前節待望の初勝利を迎えての第3節。クラモフスキー監督は前節と同様のスタメンを採用。対する千葉はコロナ騒動でスタメンを4名を変更を余儀なくされましたが、まさかのサウダーニャ・櫻川ソロモン選手の同時起用ということで、ここを抑えられるのか、というところがポイントになることが予想されますが・・・
(前半)相手はしっかりと5-3のブロックを作り、攻撃はサウダーニャ選手と櫻川ソロモン選手めがけてのロングボールという攻撃のみ。単純極まりない攻撃パターンでしたが、山崎選手をはじめとしたDFとDMF陣が粘り強く守備をして決定的なピンチを作らせずに、一安心。
攻撃面では相手が敷く5-3のブロックに攻撃のきっかけを作れない状況でしたが、少しずつ、回す場所を前にしながらハーフコートゲームにしたところでハーフタイムに。
(後半)後半もさらに輪をかけて一方的にボールを回し、ハーフコートゲームな展開。試合終了までそのままの時間が続き、大きな見せ場もなく終了。
(感想)千葉がコロナで難しい状況になったこととで、やむを得ず(?)5-3のブロックを作り専守防衛の体制を作って0-0、あわよくばカウンターで1点という狙いでしたが、まんまとはまった感じになりました。
これだけ守られると、外から見ると何とかできそうな気もするのですが、意図のないカウンター・・サウダーニャ選手と桜川選手に放り込む・・・相手なので、無理もできないところもあるので、しょうがないかな・・・という感じです。じれずによく戦ったと前向きに評価するべきなのかなぁ、と思います。
しかし、支配率69%って・・・
詳細の振り返りは後ほどとして、観戦メモ。
・これだけ守られると攻撃する手はない。せめて高さがあれば・・
・藤田選手のパスミスが多い、ここは何とか修正した。
・チャレンジしてもカウンター取られるのを気にしているため、無理に入れられないのは理解できる。
・後藤選手のレベルは想像以上に高い。J1でも全然やれる。
・もはや横山選手に時間は残されていない。ひょっとしたら右ではなく左のほうがいいかもしれない。
・背の高いFWが欲しい。(鈴木選手・・・)
・山田拓選手のパスはチャレンジングすぎる。
・加藤選手、強いパスも受けてほしい。
・櫻川選手のジャンプ力は異常。
最後に採点(速報)です。
試合内容としてはそんなに悪いものではありませんでしたが、相対的にサウダーニャ・櫻川ソロモン選手をきっちり抑えたDF陣には高評価、攻め手を見つけられなかったFW陣は低い評価となっています。
1勝1分1敗?スタートダッシュ成功でしょ?(精一杯の強がり)まだまだこれからですよ。(楽観)
前節も言いましたが、右SHとDMFのスタメンは一考の余地ありですよ。
では、また。
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