開幕4戦目にしてアウェー4戦目、ホーム開幕前の最後のアウェー戦は、難敵甲府となります。
なんとか、ここを物にして、ホーム開幕戦につなげていきたいところ。
まずは前節千葉戦のパスソナーの振り返り。
対千葉(A) 支配率69% (0-0△)
ごらんのとおり、藤本選手孤立・・・
千葉の8人で構成する相手のブロックになすすべなく山田康太選手を含めた後ろでボールを回すだけ・・・再前線へ有効なボールが入らなかったのがよくわかります。
すーさんパパによる想定原因はこちら↓
次に対戦相手の甲府の過去3戦のパスソナーです。
●3節 対長崎(A) 支配率49% (1-2○)
●2節 対大分(H) 支配率40% (1-1△)
●1節 対岡山(A) 支配率59% (4-1●)
甲府のシステムは3-4-2-1。いつものように能力の高い外国籍選手をCFに置いて、周りがそれをサポートするという伝統的スタイルです。
そのCFは去年の山形戦でもゴールを決めたウィリアンリラ選手。キープ力も高く、スペースに飛び込んでのジャンプ力を生かした高いヘッドもある、決定力も持っている、う~ん、いい選手です。この選手をどう抑え込むかが間違いなくポイントの一つにはなってきそうです。
伝統的にカウンター上手いんですよねぇ・・・。チームカラーとしては山形と真逆と考えていいと思います。
チーム状態としても、開幕から岡山、大分、長崎と下馬評の高い相手との3連戦を1勝1敗1分で切り抜けていて、(選手を変えた2戦目から1勝1分)かなり手ごたえを感じているのではないか、と推測します。
さて、スタメン予想です。
4-4-1-1
GK 後藤、DF半田、野田、山崎、吉田、MF加藤、藤田、南、新垣、FW 山田康、藤本。
サブ:藤嶋、木村、山田拓、国分、河合、横山、鈴木
前節の千葉戦での予想と全く同一になりますが、早くこれを見てみたいという気持ちを前面に出しました。
今日のお題目の”過ぎ去りし時を求めて(By DQ11)”というのは、去年の右SH、中原選手を思い出した言葉です。縦よし、中よし、シュート良し、懐かしいなぁ・・。中原選手が今のチームに戻ってくれば言うことはないのですが、当然ながら過ぎ去りし時を求めることはできません。
で、あれば、ここで思い切って新垣選手をどうしても使いたい・・・・。早く見てみたいです。サブでもいいので、見せてもらえませんか??もちろん河合選手の先発起用もありと思いますが、ちょっとこの辺で横山選手は一旦サブで回りを見て頂きましょう。
CBについてはU-19に行っていた木村選手は一旦お休みで野田選手を使おうということで2名の入れ替えをしました。
SUBについても何とか高さのある鈴木選手を入れて頂きたい。駄目でしょうか・・・
ポイントです。
・カウンター封じなるか?
去年、昇格争いから脱落する決定打となった甲府戦。攻めても攻めても点が取れず、少ない決定機を決められた試合でしたが、カウンターのチャンスすら与えずに所持して、カウンターを受けても高い守備意識で切り抜けられるか、DF陣とDMFの高い守備意識が求められます。
・点を取れる形を出せるか?
少なくともボールを持てる展開になることは予想されますので、前節の課題であった”点を取れる”攻撃の形が作れるか、選手の入れ替え、約束事の落とし込み・正確性は当然試されます。守備と攻撃のバランスをどう取るか、という難しい問題もあります。(基本的には今の形で点を取る方向に振った方がいいと思う)
・蹴るか?つなぐか?
甲府戦の基本戦術として、CBのサイドを狙って長いボールを使うのか、カウンター封じも兼ねてボールを回して押し込みに行くのか?その組み合わせなのか?というどのようなプランで挑むのかは注目です。千葉のように5バックで来ないことを祈ります。(さすがにそれはないでしょうが)
長かったアウェーもこれで終わり。ホーム開幕戦を勢いを持って迎えるために、是非勝利を挙げて頂きたいところです。
では、また。
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