佳境を迎えたワールドカップ最終予選の日本代表が発表されました。いつものようにあーだこーだ言っている輩がおりますが、堂安選手以外は順当なメンバが選ばれたのではないか、と思っています。
代り映えしないメンバーだとか、批判がちな選手は入れていないとか報道はありますが、メンバ選出は監督の専制事項ですから、選ばれた選手を応援する、というスタンスでいいのではないでしょうか。
まぁ、とりわけ多い批判は、一度決まった序列を変えることはしない。ということでしょうか。でも思い出してください、ホームのオーストラリア戦を前に劇的に序列が変わったことを。
代表チームでこれだけドラスティックに変えるためには、選手の怪我や不調などで無理にでも変化が求められる場合、”欧州に”所属するチームで最高レベルの活躍をする。ぐらいしか現実的にはないのが現状です。試合数が少ない中で毎回新しい選手を使っていたらきりがない、周りの声なんか無視してりゃいいんです。。
代表チームを劇的に変えた、というところでは中田英寿選手を忘れることはできません。当時も閉塞感のあった代表に加茂周監督から満を持して招集され、1試合でチームの中心になっていき、欧州でも有数の選手になっていきました。(異論は認めない)
その中田選手の存在が大きく、変えられない、といった閉塞感を迎えてしまった時期もありますが・・・
さて、昨今これだけ日本選手のレベルが上がっていく中で、1試合の親善試合で序列を完全に覆すことは難しいと思いますが、作られた世代交代ではなく、勝ち取った世代交代を見たいものです。
試合数の多いクラブでもやはりその問題は多く、特にカップ戦のないJ2は公式戦で新しい選手を試すことができないため結構大変な時代になってきました。数少ない格下との練習試合、終了間際の途中出場・・・・こんなのでは序列を覆すどころか、選手の成長につながりません!
その解決策として、すーさんパパはJ2/J3でのカップ戦設立を提案します。
★提案書(笑)★
・J2 20チーム(J1のカップ戦に2チームは出ない)、J3 18チームの計38チームを地域別で3~4くらいのグループに分ける。
・スイス式のリーグ戦を2週間に1試合のペースで実施。(スイス式なので試合数は年によって変える。)※スイス式リーグ・・・無作為に選んで試合をする(一般的には常に上位同士が当たるようにする)
・各組の上位の1チームが決勝トーナメントをして優勝を決定。賞金を出す。
・実況がなくても構わないので全試合放送。
ざっくり↑な感じにすれば、出場機会も確保できるし、バスで移動できるくらいの場所を決めてパッとで試合をすれば、移動費もかからない。3月に始まって10月くらいに終わるようにスケジュールを組めば、控え選手の経験も、休んでいた選手の試合勘も保てる。サポータも気になる選手をチェックできる。
こんなんいかがでしょうかね・・・野々村さんに提案してみようっと!
選手が伸びるためには試合・試合・試合、です。序列を覆すのも試合です。多くの選手をスタッフが見れるように、是非、J2/J3カップ戦の開催を。
どうも週末は雪・・・・積もるか舞うか・・・勘弁してください。現地観戦の皆様、風邪などひかないように・・・。
では、また。
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