今日も引き続きここまでの8試合(正式記録は7試合?)から私が考える(皆さんと大差ないでしょうが。)2022シーズンの最新ポジション別序列の後編です。後編はSH/AMF/FWです。さて、皆さまのお考えはいかに。
前編(GK/DF/DMF)はこちら。
◎盤石のレギュラー
○状況によって先発・優先順位の高い途中出場
△出場停止・怪我人が出た場合のSUB
?希望・判断できず
で纏めています。
●左SH
◎加藤 大樹
○チアゴアウベス
○河合 秀人
?山田 康太
寸評:加藤選手が全試合スタメン出場し豊富な運動量を見せてはいますが、攻撃面での存在感の薄さは気になるところです。特に相手ディフェンダーとの1対1での違いを見せられていないため、今後序列が変わる可能性が低くないとみています。
チアゴ・アウベス選手は今後何試合かは先発で試されるでしょうし、河合選手がスタメンで試される可能性もある。デラトーレ選手と藤本選手を併用しようとすると、山田康太選手が左に流れてくる可能性もあると思っています。1対1で勝負できる選手が望ましいでしょうが・・
●右SH
◎國分 伸太郎
○川井 歩
○横山 塁
?新垣 貴之
?藤本 佳希
寸評:クラモフスキー監督の横山選手への”高すぎる”期待とは裏腹に結局はバランス型の國分選手がスタメンに定着。しばらくはこのままでいくと思いますが、チーム状況ーーー左サイドバック問題ーーーが許されるのであれば、川井選手の右SHを試せないかと思っています。戦術眼、パスセンス等、川井選手を最も活かせるのはサイドハーフであることは間違いないと思います。
そして、藤本選手。前節の岡山戦でサイドハーフでも高い適性をあることを見せたため、今後CFにデラトーレ選手となった場合には右SHやセカンドトップで出場する可能性があると思っています。
尚、チアゴアウベス選手については適性が真ん中から左と見えましたので右からは外しています。
で、新垣選手はどこへ・・・・
●AMF(セカンドトップ)
◎山田 康太
○河合 秀人
○チアゴアウベス
?藤本 佳希
寸評:怪我や出場停止が無ければ、山田康太選手で問題ないと思いますが、更に攻撃力を高めたい場合、山田康太選手を左に持っていき守備もやってもらい、チアゴアウベス選手をセカンドトップにおいて守備の負担を減らすという手もあると思っています。
また、同じくデラトーレ選手と藤本選手を共存させるため、山田康太選手を左にするとか、システムを4-3-2-1にするとか、は考えられると思います。
AMFだけの話ではなく、山田康太選手、藤本選手、デラトーレ選手、チアゴアウベス選手をどう組み合させるかが、今後の抱える課題の一つになりそうです。誰かをSUBに置けばいいのかもしれませんが、せっかくならスタートから全員使いたい・・・・
●CF
◎藤本 佳希
〇デラトーレ
△鈴木 国友
△木戸 皓貴
寸評:AMFと同様、大きな怪我などが無ければ今後も藤本選手で問題ありません。まさかこんなに早くヴィニシウスアラウージョ選手を懐かしく思わない日が来るとは・・スピードと守備ができる分、すでに評価は前任者を超えています。このままFWは藤本選手で、と言いたいところですが、新加入のデラトーレ選手の能力次第と思います。
デラトーレ選手の使える目途が立ったとするならば、スタートからと思うのは当然の判断だと思います。となると、藤本選手をサブに回すのか、他のポジションに移すのか、システムを変えるのか、指揮官には重大な決断を迫られると予想します。
あとはいまいち良さを出せていない鈴木選手と木戸選手が続きますが、今後はデラトーレ選手よりは出場の優先度が下がると予想されるため、厳しい状況を迎えるかもしれません。
能力の高い選手が多い2022年の我らが山形。この選手をどのシステムにどう組み込んでいくのか。。どこで選手交代をするのか、指揮官の手腕が試されます。
並べてみると、他チームと全く見劣りがしないどころか、J2でも最上位を思わせます。足し算ではないのは長年の経験で理解しておりますが、上手いこと機能させていきたいものです。
では、また。
では、また。
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中3での転校と新中1。すーさん家の子供たちは4月から別々の中学校に通います。いろんな問題もありますが、前向きに行くしかありませんね。家族で前向きに。。
すーさんママのブログです。
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