試合前)
前節のホーム初勝利からはやから1週間。
好調、そして去年までエースとして君臨していたヴィニシウスアラウージョ選手要する町田とのアウエー戦で、クラモフスキー監督は前線と同じメンバを採用しました。2試合目という組みあわせで前節からさらに進化は見せらせるでしょうか。さて、、
前半終了)
今年試合した中では最も強さを感じる相手だなぁと思いながらあっという間に前半終了。町田は戦術的なベースや約束事がしっかりあって、それを選手たちが遂行している、、強さを感じます。
ただ、やれてないことはないので、もっと真ん中で勝負する時間を多く作りたい、特に藤本選手をもっと中でプレーさせたいところです。3点目途の点の取り合いになりそうと思いながら後半へ・・
試合終了)
今の力が最大限出た非常にインティンシティーの高い、いい試合でした。
守備の固い町田のディフェンスになかなかスペースを見つけることができない苦しい展開でしたが、フィジカル・技術の融合し、一人でスペースをこじ開けゴールをあげた山田康太選手に尽きる試合だったかなぁと思います。
町田は守備も攻撃も組織された素晴らしいチームでした。このチームにアウエーで先制されても引き分けに持ち込めたというのは理屈抜きでいい成果だったと思います。前半の出来がそのまま続いたら後半もはっきり厳しかったとは思いますが、個人的にはますます今後に期待を持てた試合でした。
課題としては、相手による部分があるとは思いますが、攻撃的な選手の組み合わせが変わったためか、オートマチックさに欠けていることでしょうか。この辺は日ごろの練習含めた時間が解決するものとは思いますが・・・ただ、できれば、もう1人くらい選手交代ができなかったものかなぁと思います。木戸選手はどう思ったでしょうか・・。山田拓巳選手もこの試合なら右SHで使っても面白かったかなぁと思ってみていました。途中出場でのパワーアップという点もコロナで休んでいる選手がある程度戻ってくる次節に向けてさらに取り組んで頂きたいと思います。
今日の采配で気に入ったのは、藤田選手のショートパスで打開できるところが少なかったり、ミスが多かったので、変に引っ張らずに藤田選手を小西選手に変えたのも好判断だったと思います。戦術的に人を変えて局面を打開することができるようになったのも大きいですね。小西選手もスタートからでもいいような気がしますが、今後の指揮官の選択にも注目したいと思います。
PKについてはジャッジリプレイで検証ですが、意図して手を動かしてはいないので、”不自然”に大きく見せているかどうか、というところですが、微妙な線ですね・・・・(ここも含めて流れがかわってきたのかもしれませんね。)
最後に採点です。
では、また。
コメント