Jリーグ声出し応援解禁と京都のサッカー、組織と個の考え方など。

””野々村チェアマンがJリーグが「声出し応援」の緩和へについて「スポーツ庁をはじめとした政府の関係省庁と実務レベルの調整は始めている」と明かした”とのニュース。

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いいんじゃないでしょうか。どうも日本は”with コロナ”をうたってはいるのですが、実際にやっている政策は”Zero コロナ”なよう気がしてなりません。”Zero コロナ”を目指すのであれば上海並みに徹底してやるしか方法はないと思いますが、決してそうはならない。段階的にはなるのでしょうが、2週間くらい解禁してみて、観戦者数が増えるかどうかやってみればいいのではないでしょうか。重症化しにくいオムクロン株だからこそやっていいと思いますけどね、ということで”早期の声出し応援”の解禁を望みます。

次に、京都のサッカーについてのいい記事がありましたので共有します。

今季J1の「台風の目」京都サンガがエグい。対戦相手に突きつける課題が難易度MAX
昇格1年目の京都サンガが、今季J1で台風の目になろうとしている。J1第9節、京都は柏レイソルを2-0で下し、今季初のリーグ戦2連勝。直近4試合負けなし(3勝1分け)の好調ぶりで、順位も5位まで上げてきた。攻守において、前へ前へと仕掛…

去年も対戦してみて感じたのですが、面白いサッカーではない。ただ、全選手がひたすら前線から守備をしてボールを奪い、あとはピータ・ウタカ選手の能力でゴールを狙うサッカー。
主導権を持たないようで持っている恐ろしさがあります。

ウタカ選手も攻撃をしたいだけのエゴなプレーヤーではないですし、むしろ守備をきっちりやるからこそ、ある程度エゴ的なプレーも許されるというか、周りに認めてもらえるのかと思ってしまいます。

山形で言えば、山田康太選手は守備もさぼらずにきっちりやるからこそ、自由を認めてもらえる、という感じでしょうか。

組織ありきのサッカーではたかがしれますが、組織をはみ出すような個、その個を生かす組織、をくりかえることでチームのレベルが上がっていくんだろうと思います。組織を超える個を出せる空気とその個をどうまとめるのか、というのが、監督はじめコーチングスタッフ、フロント、そしてサポータの役割なんでしょうね。

結局、山形の話ですが、まとまったチーム、いいチームというだけでは勝てないということは去年よくわかりました。山田康太選手のゴールをトリガにして、突出した個が作り出す組織とその組織をいい意味ではみ出す選手が出てきてほしいものです。

仕事でも一緒だよなぁ・・・

では、また。
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