試合前)
新潟戦。クラモフスキー監督は山田拓巳選手と川井選手の入れ替えのみとして、新潟に真っ向勝負を挑む選択。(まぁ、そうなりますよね。)新潟も前線4名を入れ替えるなどして、90分の試合を意識したスタメンかと思います。注目の立ち上がり。どうなるか。
前半終了)
ほぼ互角の立ち上がりから、一進一退でともにチャンスを作る展開。その後、やや押し気味に試合をすすめていた新潟が先制したという前半でした。
山形の出来も悪い出来ではないのですが、サイドに開いてからのセンターのパワーが足りない印象でした。藤田選手が少し後ろを気にしながらのプレーだったように思います。
とはいえ、まだまだこれからと思いますので、選手交代含めてどのような手を打っていくのかに注目されます。
試合終了)
J2最強の新潟から力の差を見せつけられての敗戦。(後藤選手が入なければ0-6もあった。)プレビューにも書きましたが、結果としては危惧した通りにデラトーレ選手・川合選手では前線からプレスをかけきれず、新潟にいいようにパスを回される展開になってしまいました。
逆に、相手のレベルが上がると、ポゼッションでも自由に回せなくなるという、課題がそのまま出てしまった完敗だったと思います。
ただ、この試合の山形の出来が悪かったからこうなったわけではありません。(負けると今日は気持ちが入っていない人が急に湧いて出てくるのは意味が分からない)その上で、これだけ力の差を見せつけられたので、あとはもう一度自らを見つめなおして成長するしかないです。
負けなしの記録も途切れました。一旦いいサイクルは終わったと理解し。けが人も出ているので、あらたな気持ちで選手の選択からやり直していきましょう。いいチャンスですよ。
弱い相手と強い相手でサッカーを変える必要はない、という方もいますが、強い相手に通用する選手を見極めていくことは必要です。
天皇杯もありますが、1週間きっちりと振り返り、次節につなげて欲しいところです。
最後に採点です。
後藤選手について負け試合ではありましたが、7.0。いなければもう3点は取られていたと思います。
SH陣は低評価。ここがポイントだったと思います。
まだまだ、これからですよ。もっともっと成長していきましょう。
では、また。
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