代表ブラジル戦。結果的には0-1という僅差の敗戦となりましたが、さすがに力の差は感じる内容でした。
正直いうと、もう少しやれると思っていましたが、特に前半に見せられた力の差は想像以上でした。やっぱり、違いますねぇ・・毎回毎回思い知らされます。とはいえ、ラスト10分くらいはブラジルを守備に回させることもできましたし、収穫は十分あった試合になったのではないかと思います。まぁ、ここからの差が大きいのは百も承知ですが。
日本もヨーロッパでプレーする選手が多くなってきてはいますが、一方のブラジルはビッククラブに入らないとレギュラーを掴むチャンスすらない、、その時点でレベルの違いは如何ともし難いのかもしれないですね。ただ、日本も組織力しか誇れるものがない時代から個で勝負できる選手も増えていました。ただ、もっともっとレベルを上げていって、ビッククラブでプレーできる選手が増やしてチャンピオンズリーグやプレミアでやれる選手が増えるのを待つしかないのでしょうね。
気になったところ。
・単体での守備力で光る長友選手。
対アジアやクラブなどで攻撃が必要とされる場面では衰えを感じますが、守備をきっちりやらせたらまだまだ一流ですね。ヴィニシウス選手にも全く仕事をさせないハイパフォーマンスでした。さすがっす。
・現状で攻撃が通用する選手としない選手・・・
アジアレベルや中堅リーグでは違いを見せれても、最上級のレベルでやれるかどうか、というのはまた違う話です。それが分かったのも収穫でした。(あえて選手名は出しませんが)期待の堂安選手も空回り感は否めなかったですね。一方の南野選手はこのレベルでもボールを収められることを証明しました。対ドイツやスペインを考えるとCFも試すべきではないでしょうか。
誰が良くて誰が良くないというのは簡単ですが、私が評価するまでもなく、試合をした本人たちが良くわかっていることでしょうし、本番まで個々のさらなるレベルアップを期待します。
森保監督の選手起用・采配については全く問題ありませんでした。この試合でも批判があるのですが、なんで批判されるのかさっぱり分かりません。批判している人は***が言っているから~~とか、自分の意見がない人達なんでしょうね。つくづく残念に思います。自分の信じてこれからも采配をしていただきたいと思います。
U-21で半田選手先発し、クリーンシートに貢献。山形でプレーしているよりも出来がいいように見えたのは、試合のレベルがJ2より落ちこともあるのでしょう。ほぼノーミスの出来でしたし、レギュラーを奪取してもおかしくない内容でした。
山形の選手がアンダー世代とはいえ、貢献するのは誇らしいです。引き続き頑張って頂きたいものです。
では、また。
よろしければクリックお願いします!
コメント