相手のブロックを崩し切れず、開始早々のビハインドを引きづったまま敗戦となった栃木戦から中3日。上り調子のアウェー長崎戦に臨みます。こちらの調子から考えても、普通にやればはっきり厳しい試合になることが予想されます。ということで、栃木戦のままではなく、奮闘の仙台戦を生かして試合にアプローチすることが絶対に必要になってきます。変えないと手遅れになるという大きな危惧を踏まえて、最適な組み合わせを選ぶことが必須になってきます。さぁ、正念場の指揮官の選択はいかに。
まずはデータ比較とAI予想(暫定開始)
長崎 – 山形
◎勝ち点 | ||||||
順位 | 長崎 | 項目 | 山形 | 順位 | ||
○ | 4 | 1.58 | シーズン平均勝点 | 1.39 | 10 | ● |
● | 6 | 1.40 | 直近6~10試合平均勝点 | 1.60 | 5 | ○ |
○ | 1 | 2.20 | 直近1~5試合平均勝点 | 1.00 | 14 | ● |
↑ | 勝ち点状況 | ↓ | ||||
◎攻撃 | ||||||
順位 | 長崎 | 項目 | 山形 | 順位 | ||
● | 12 | 1.13 | シーズン平均得点 | 1.42 | 5 | ○ |
○ | 6 | 1.20 | 直近6~10試合平均得点 | 1.00 | 9 | ● |
● | 10 | 1.40 | 直近1~5試合平均得点 | 1.60 | 3 | ○ |
| ||||||
— | 11 | 1.17 | シーズン平均ゴール期待値 | 1.17 | 13 | — |
○ | 4 | 1.28 | 直近6~10試合平均ゴール期待値 | 0.98 | 15 | ● |
○ | 6 | 1.31 | 直近1~5試合平均ゴール期待値 | 1.11 | 11 | ● |
→ | 攻撃期待値状況 | ↗ | ||||
◎守備 | ||||||
順位 | 長崎 | 項目 | 山形 | 順位 | ||
○ | 4 | 0.92 | シーズン平均失点 | 1.13 | 8 | ● |
○ | 7 | 1.00 | 直近6~10試合平均失点 | 1.20 | 12 | ● |
○ | 2 | 0.60 | 直近1~5試合平均失点 | 1.20 | 10 | ● |
| ||||||
— | 7 | 0.98 | シーズン平均被ゴール期待値 | 1.02 | 8 | — |
○ | 6 | 0.85 | 直近6~10試合平均被ゴール期待値 | 0.97 | 7 | ● |
○ | 2 | 0.70 | 直近1~5試合平均被ゴール期待値 | 1.38 | 20 | ● |
| ↗ | 守備期待値状況 | ↓ | | ||
◎ゴール期待値差分 (ゴール期待値-被ゴール期待値) | ||||||
順位 | 長崎 | 項目 | 山形 | 順位 | ||
— | 8 | 0.19 | シーズン平均ゴール期待値差分 | 0.14 | 9 | — |
○ | 5 | 0.43 | 直近6~10試合平均ゴール期待値差分 | 0.01 | 9 | ● |
○ | 2 | 0.61 | 直近1~5試合平均ゴール期待値差分 | -0.27 | 18 | ● |
| → | ゴール期待値差分状況 | ↘ | | ||
◎勝負強さ (得点-ゴール期待値)+(非ゴール期待値-失点) | ||||||
順位 | 長崎 | 項目 | 山形 | 順位 | ||
● | 12 | 0.02 | シーズン平均_勝負強さ | 0.15 | 7 | ○ |
— | 17 | -0.23 | 直近6~10試合平均_勝負強さ | -0.21 | 14 | — |
● | 9 | 0.19 | 直近1~5試合平均_勝負強さ | 0.67 | 4 | ○ |
| ↑ | 勝負強さ状況 | ↑ | | ||
◎総合(ゴール期待値差分+勝負強さ) | ||||||
順位 | 長崎 | 項目 | 山形 | 順位 | ||
— | 9 | 0.21 | シーズン平均総合力 | 0.29 | 5 | — |
○ | 6 | 0.20 | 直近6~10試合平均総合力 | -0.20 | 13 | ● |
○ | 5 | 0.80 | 直近1~5試合平均総合力 | 0.40 | 7 | ● |
| ↑ | 総合状況 | ↑ | |
う~~ん、AIの評価とはいえ、かなり厳しい結果となっています。ただ、ここ数試合の実績を見ても、何かを抜本的に変えるかしないと厳しい試合になりそうです。
スタメン予想です。
未出場
南選手?(怪我?コンディション不良?)
デラトーレ選手?(怪我?)
●4-2-3-1
(左から)GK 後藤、DF松本、野田、山崎、半田、DMF小西、河合、AMF加藤、山田康、國分、FWチアゴアウベス。
SUB:藤嶋、木村、山田拓、藤田、新垣、藤原、鈴木。
結論はチアゴアウベス選手の1トップです。
仙台戦・栃木戦を見ての感想として、一人で何とかできる選手がCFには必要。それができていたのが、藤本選手でした。同時に仙台戦でも、チアゴアウベス選手にもそれを感じました。藤原選手も確かにいい選手だとは思います。が、今山形に必要なのは、一人で何とかできるCFです。それをできるのはチアゴアウベス選手しかいない、という結論です。
で、チアゴアウベス選手と組み合わせるためにはどうするか、ということになると、これはもう山田康太選手になります。特に仙台戦の後半、山田康太選手が出てから縦関係になった2人には大いに可能性を感じました。すべてを託す、という表現は適切ではないかもしれませんが、重い雰囲気を打破するためにはエースがやるしかありません。精神論で申し訳ないですが・・・。
で、で、さらにその2人にだれを組み合わせるか、というとワイドに守備重視で加藤選手。山田康太選手が下りてきても、サイドに張ったり、中に入ってこれる國分選手(できれば新垣選手・・・)となります。さらにDMFはスピードのある小西選手と河合選手を組ませて、しっかりとした守備と前線へのボールの供給を期待するということになります。
特にDFからつなぐ際に、山田康太選手が左DMFに下りてきて、4-3-3にしてつないでいけるのは非常に大きいと思います。
チアゴアウベス選手と山田康太選手だけ決めてくれるといいのですが・・・。山田康太選手のコンディション次第でしょうか・・・。
DF、特に左のサイドバックは迷うところですが、川井選手の週2試合の先発ないので、松本選手と予想。他はいつものメンバになると思います。
非常に、非常に厳しい試合が予想されますし、先制点を取られるとあっという間に持っていかれる公算が大きいほど、チームの雰囲気も良くないと思います。ただ、ここでどう踏ん張るか。苦しい状況をチーム一丸でどう乗り越えるか、恐れながらも期待して見届けたいと思います。
では、また。
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