何度目の正直かどうか忘れましたが、いよいよ、まじで、本当におおきなきっかけをつかんだと信じたい町田戦。ゴール期待値と監督コメントで試合を振り返ります。
まずは基本スタッツとゴール期待値。
もうちょっと競った試合とおもって??となりました。客観的には、先制後は耐えて勝ち切った試合になったということが言えるのかなと思います。
ただ、だいぶ印象が違うのが気になり、最近 -Football AI Predictions-で導入を検討している全世界のサッカーシーンを網羅するxGというゴール期待値のデータも確認してみました。
Data | Yamagata | Machida |
---|---|---|
Possession | 53% | 47% |
Shots | 8 | 10 |
Cards | 0 | 1 |
Corners | 5 | 4 |
Fouls | 7 | 15 |
Offsides | 2 | 4 |
xG | 1.25 | 1.23 |
やはりサイトによって微妙に異なりますね。こちらは結構競った値になっています。(xGがいわゆるゴール期待値。)どちらかというとxGの方が私の感覚に近い印象です。機械学習でどちらを取り込んでいくか、というのは今後の研究課題です。。
次に監督コメント。
Q.ディサロ選手について。得点だけでなく、ポストプレーや守備のチェイシングでの貢献も大きかったと思います。ゴール以外の貢献について、どう評価されましたか?
モンテディオオフィシャルより
A.先ほど言ったことは自分たちが常に要求していることだと思います。それは出ている全員がチームのためにやらなければいけないことです。
ディサロもよくやっていたと思いますし、ゴールに値するものを出してくれました。その他にも数点取れてもおかしくないところに入れていたと思います。
彼の良いパフォーマンスがチーム全体に反映していると思いますし、選手たちが素晴らしいサポーターたちによる素晴らしい応援の中で、すごくいいプレーをしてくれたことを嬉しく思います。
彼らに勝点3を届けて彼らを喜ばせることができて良かったと思っております。
藤原選手が加入した時にも思いましたが、CFにスピードがあって、技術もあって、しかも献身的な選手がいると後ろのメンバは非常に楽ですし、ゲームプランが非常に立てやすい。山田康太選手との相性もよく、わかりやすいストロングポイントになってくれました。
願わくば、このフロントメンバが先発できる試合を多くしていきたいですし、加入数試合でインパクトを残した藤原選手にもまだまだ期待していきたいところです。エリートリーグにも出ていましたし、コンディションに問題はないと思うのですが、どうしたんでしょうかね。。
あとは、気になる点。
・国分選手
やはり国分選手はクロッサーですね。前節は酷評させていただきましたが、(プロだからしゃーない!)、今節の献身性と好機の低いクロスは見どころ十分でした。できることであれば、もっと前線でスピードが欲しいところなのですが、ないものねだりでしょうか。。ただ、これくらいのパフォーマンスであれば今後も安心ですので、とにかく”継続”お願いします。
・DMFの組み合わせ
南選手、藤田選手の組み合わせに信頼を置くのはいいと思うのですが、スピードがあって、強いボールを前につけられる小西選手の存在は不可欠なものと思います。途中出場でももっと早めに、できればスタートから使っていくべきだと思いますが、どうなんでしょうかねぇ。。
ABEMAトーナメントはいよいよ本線開始。チーム豊島と破って勝ち上がったのはチームエントリー。
チーム豊島も豊島さん、丸山さん、深浦さんの仲の良さが印象的で、これで終わるのは残念な感じもしますが、しょうがないですね。まだまだ楽しめそうです。
では、また。
”継続”していきましょう。
よろしければクリックお願いします!
コメント