町田、山口戦と厳しいながらも2連勝をあげ、いよいよ上昇気流に乗ってきた感のあるわれらが山形。3連勝をかけ、ホームに金沢を迎えます。
盆休みということもあり、フロントが1万人を狙いナツフクの先着1万名様へのプレゼント、とまさに大盤振る舞い。
1万を超える観客の前で、ぜひ3連勝といきたいところです。
まずは、山形と金沢のデータ比較とAI予想。
◎勝ち点 | ||||||
順位 | 山形 | 項目 | 金沢 | 順位 | ||
○ | 7 | 1.45 | シーズン平均 | 1.17 | 15 | ● |
● | 19 | 0.60 | 直近10→6試合平均 | 1.40 | 12 | ○ |
○ | 2 | 1.80 | 直近5→1試合平均 | 0.20 | 21 | ● |
↑ | 勝ち点状況 | ↓ | ||||
◎得点 | ||||||
順位 | 山形 | 項目 | 金沢 | 順位 | ||
○ | 7 | 1.34 | シーズン平均 | 1.13 | 13 | ● |
● | 12 | 1.00 | 直近10→6試合平均 | 1.20 | 9 | ○ |
○ | 18 | 0.80 | 直近5→1試合平均 | 0.40 | 22 | ● |
◎失点 | ||||||
順位 | 山形 | 項目 | 金沢 | 順位 | ||
○ | 3 | 1.00 | シーズン平均 | 1.60 | 20 | ● |
● | 20 | 1.60 | 直近10→6試合平均 | 1.20 | 12 | ○ |
○ | 1 | 0.40 | 直近5→1試合平均 | 2.80 | 22 | ● |
◎ゴール期待値 | ||||||
順位 | 山形 | 項目 | 金沢 | 順位 | ||
— | 8 | 1.20 | シーズン平均 | 1.14 | 14 | — |
○ | 6 | 1.29 | 直近10→6試合平均 | 1.11 | 12 | ● |
○ | 8 | 1.27 | 直近5→1試合平均 | 1.02 | 15 | ● |
→ | 攻撃期待値状況 | → | ||||
◎被ゴール期待値 | ||||||
順位 | 山形 | 項目 | 金沢 | 順位 | ||
○ | 7 | 0.97 | シーズン平均 | 1.43 | 22 | ● |
● | 14 | 1.19 | 直近10→6試合平均 | 0.99 | 7 | ○ |
○ | 8 | 1.01 | 直近5→1試合平均 | 2.33 | 22 | ● |
| ↗ | 守備期待値状況 | ↓ | | ||
◎ゴール期待値差分 | ||||||
順位 | 山形 | 項目 | 金沢 | 順位 | ||
○ | 6 | 0.24 | シーズン平均 | -0.30 | 18 | ● |
— | 9 | 0.10 | 直近10→6試合平均 | 0.12 | 8 | — |
○ | 9 | 0.26 | 直近5→1試合平均 | -1.32 | 22 | ● |
| → | ゴール期待値差分状況 | ↓ | | ||
◎勝負強さ (得点-ゴール期待値)+ (非ゴール期待値-失点) | ||||||
順位 | 山形 | 項目 | 金沢 | 順位 | ||
● | 11 | 0.11 | シーズン平均 | 16 | 10 | ○ |
● | 21 | -0.70 | 直近10→6試合平均 | 16 | 22 | ○ |
● | 10 | 0.14 | 直近5→1試合平均 | 22 | 7 | ○ |
| ↑ | 勝負強さ状況 | ↑ | | ||
◎総合 (ゴール期待値差分+勝負強さ) | ||||||
順位 | 山形 | 項目 | 金沢 | 順位 | ||
○ | 5 | 0.34 | シーズン平均 | -0.47 | 18 | ● |
● | 20 | -0.60 | 直近10→6試合平均 | 0.00 | 14 | ○ |
○ | 5 | 0.40 | 直近5→1試合平均 | -2.40 | 22 | ● |
| ↑ | 総合状況 | ↓ | |
ここ5試合でみると、復調の山形と調子落ちの金沢、という好対照なチーム状況となっています。山形敵には、この数試合よりははるかに組みやすい相手であるというデータとなっています。
続いて、オリジナルサッカー予想AIソフト Football AI Predictionsによる予想です。
(左からホーム勝ち、引き分け、アウェイ勝ち)
結果は山形の勝ち予想。しかも50%近い確率ということで、山形的には非常に頼もしいデータです。私のソフトの評価のためにも(汗)、ぜひこのままいってほしいところです。(そううまくいかないのがFootballですが・・・)
今節のJ1/J2全試合の予想をご覧になりたい方はこちらを。
スタメン予想です。
●4-2-3-1
(左から)GK 後藤、DF川井、野田、山崎、半田、DMF小西、藤田、AMF加藤、山田康、國分、FWディサロ。
SUB:長谷川、山田、喜岡、南、樺山、チアゴアウベス、デラトーレ
前節から南選手と小西選手の入れ替えを予想しました。(前節も同様の予想でした。)
南選手・藤田選手の組み合わせは確かに安定感はあります。ただ、もうご存じとは思いますが、小西選手が入ることで守備の強度とパスのスピード、ドリブルによるボールの持ち運びという南選手にない要素が加わります。特に攻撃面のアクセントとして、ドリブルによるボール運びは是非とも加えるべきエッセンスだと思います。ですので、現状の山形にとっては安定感のパス回しの南選手よりも重視すべきと思っています。
(なので、小西・河合選手のDMFセットは気に入っていたのですが。。)
先発でなくとも早め(できれば60分)に投入し、30分程度のプレー時間を与えたいところです。
ポイントです。
○後半の選手交代のタイミング
成功体験は頭に残るため、60分での3人同時に投入するのか、適切に3回の交代枠を使うのか、クラモフスキー監督の采配に注目となります。
個人的には悩むことなく、ゲームプランとして60分で3人、もしくはDMFの一角を加えて4人変えてもいいと思っています。こんな気候なので、わかりやすくプラン組んだ方がいいのかなぁと。。
○山田康太選手のポジショニング
個人的に山口戦で気になったのが、山田康太選手がいつもの左DMFに降りてくるわけではなく、どちらかというと、ディサロ選手により近い、しかも右の前方にポジションを取ることが多かったことです。
ディサロ選手の加入で役割の若干の変化(ディサロ選手の守備意識の高さもある)はあるとは思うのですが、右よりは左に開いてから中に入ってくる方がこれまでのプレーぶりではしっくりくるので、なるべく左サイドにポジションと取ることを祈りつつも注目してみたいと思います。
いずれにしてもどんな手を使ってでも(言い過ぎ)、ぜひ3連勝し、さらに上位との差をつめたいところです。土曜日からは夏休み、観客動員も1万人を超えますように。
では、また。
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