試合開始前）
連勝となった山口戦から１週間。クラモフスキー監督は町田戦・山口戦と同じメンバで臨むことを選択。またしても「いい時はいじらない」「継続は力なり」。ただ、プレビューでも書きましたが、心配な点がないわけではありません。さて、どうなるか。心配した雨も画面上では無し。さて、どうなるか。
前半終了）
DAZNでも触れていましたが、半田選手の機転をきかせたポジショニングから（個人的にはあまり好好きではないポジショニングではあるが。。）、山田康太選手、半田選手とつなぎ最後はディサロ選手のゴールで先制。FKから2点目と理想的な展開となりました。AI予想通りほぼつけ入る隙も与えていませんので、このままいっていただければと思います。ただ、己の力を過信せず。。
試合終了）
結果だけ見れば4-1で3連勝となりました。大いに喜ぶべきなのでしょうが、修正点すべき改善点が大いに残る試合となったのも事実でしょう。特に失点シーン。CBが上がった状態で、リスクのあるパス回しをして奪われて、カウンターで決められるというありえないものでした。ここはわかりやすい修正ポイントだと思います。
また、心配したDMFも特に後半は厳しいものでした。これであれば、3枚でなく、4枚替えてもいいと思います。正直南選手の出来はいまいちと感じました。ゆったりボールを持っている状況での周りの動かし方にミスはないのですが、プレッシャーがかかった状態で個人でいなす、かわすプレーがまだ戻ってきていない印象です。小西選手を積極的に使うべきである、と断言します。
CBのドリブルの機会が多くなってきているのは、間違いなくDMFのポジショニングに問題があるからです。上位は見逃してくれませんよ・・・
そしてチアゴアウベス選手。コンディションがフィットしているのか、途中出場で役割がはっきりしているのか、とにかくキレッキレの状態です。このレベルのプレーが出せる選手が60分から出てくるのは相手にとって脅威以外のなにものでもないでしょう。PK献上を含め、まさにチアゴアウベス劇場といった感じでした。
幸い点差も開いて喜岡選手も試運転できましたし、次節でいよいよ本番です。後藤選手はすげぇなぁ・・（毎試合ですが。）
最後に採点です。
MOMはPKセーブの後藤選手、いやな流れを断ち切ってくれました。
ほかにもゴールのディサロ選手、ゴール+攻撃のタクトを振るい続けた山田康太選手を高評価としました。
これで3連勝。ただ、決して盤石なわけではありません。手遅れになる前に修正して、さらに上位に食いついていきたいところです。
では、また。
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