対岩手 (H)4-1○ 試合後感想。結果・内容とも◎。小西選手・チアゴアウベス選手を先発に固定せよ。

モンテディオ

 岡山戦から中2日の岩手戦。先制こそされたものの、すぐに同点。その後は、相手の退場というお手伝いもあったものの一方的に攻め続け、終わってみれば4-1の完勝。結果もさることながら内容も十分伴った勝利だったと思います。

 前節岡山戦もダイレクトパスやポゼッションがスムーズに出せてきており、負けはしましたが、内容は完全に相手を上回る出来。あまりの変貌ぶりに驚いたのですが、2試合続くとこれがフロックではないことの証明なのかなと思います。

 理由ははっきりしていて、小西選手とチアゴアウベス選手という技術・スピード・縦の意識を持った選手がスタメンにそろったことと思います。 

 小西選手をスタメンすることの重要性はさんざん言いつくしたのでもう触れませんが、ディサロ選手と組みわせることによって、その良さがさらに生きた感じがあります。チアゴ選手もドリブル突破やパス、行くところはいく、自重するところは自重する、相変わらずコンディションはキレキレ。本当に手が付けられなくなってきました。

 山田康太選手が復帰した後のチアゴアウベス・山田康・樺山・ディサロのフロントラインは相手にとって恐怖しかないでしょうし、それを操る小西選手という図を早く見たくてしょうがありません。シーズンも後半ですが、今からやり直したらどうなるのか、、、という思いになってしまいます。。(今からでも間に合います!)

 3-1になってからは久しぶりに落ち着いて試合を見ることができ、個人的も胃を傷めずに済んだ試合でした。
 個人的にはディサロ・デラトーレの縦関係は今後もありだと思いました。山田康太選手次第、というところもあるのでしょうが。
 去年後半の内容に対しての息切れは全く感じません。まだまだ、本当にまだまだこれからだと思います。

最後に採点です。
書き忘れましたが、MOMはディサロ選手です。
失点シーン以外は非の打ちどころがほぼありませんでしたので、全選手が及第点です。

では、また。
どんどん前に行きましょう。

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