一方的に攻め続けた勝ち点3を加えた岩手戦から1週間。われらが山形はアウェーに乗り込み岡山戦となります。
勝ち点が離れているため、6ポイントマッチというのもおこがましいですが、昇格プレーオフ圏内に入るためにも、なにより同じ相手に何度も負けるわけにもいきません。
好調な相手、リベンジ、昇格圏内目前ということで、2022年最重要試合と言っても過言ではないでしょう。(その後横浜FC戦は控えているのだけれど。)
まずはデータプレビュー。
◎勝ち点 | ||||||
順位 | 岡山 | 項目 | 山形 | 順位 | ||
○ | 3 | 1.76 | シーズン平均 | 1.48 | 8 | ● |
○ | 4 | 1.80 | 直近10→6試合平均 | 1.40 | 11 | ● |
○ | 1 | 2.40 | 直近5→1試合平均 | 2.00 | 3 | ● |
↑ | 勝ち点状況 | ↑ | ||||
◎得点 | ||||||
順位 | 岡山 | 項目 | 山形 | 順位 | ||
— | 6 | 1.41 | シーズン平均 | 1.48 | 4 | — |
○ | 4 | 1.80 | 直近10→6試合平均 | 0.80 | 19 | ● |
● | 5 | 1.40 | 直近5→1試合平均 | 2.20 | 1 | ○ |
↓ | 得点状況 | ↑ | ||||
◎失点 | ||||||
順位 | 岡山 | 項目 | 山形 | 順位 | ||
— | 3 | 0.94 | シーズン平均 | 1.03 | 5 | — |
● | 8 | 1.20 | 直近10→6試合平均 | 0.60 | 3 | ○ |
○ | 1 | 0.60 | 直近5→1試合平均 | 1.00 | 9 | ● |
↑ | 失点状況 | ↓ | ||||
◎ゴール期待値 | ||||||
順位 | 岡山 | 項目 | 山形 | 順位 | ||
— | 14 | 1.37 | シーズン平均 | 1.41 | 10 | — |
— | 5 | 1.59 | 直近10→6試合平均 | 1.63 | 4 | — |
● | 14 | 1.43 | 直近5→1試合平均 | 1.81 | 1 | ○ |
↘ | 攻撃期待値状況 | ↗ | ||||
◎被ゴール期待値 | ||||||
順位 | 岡山 | 項目 | 山形 | 順位 | ||
— | 14 | 1.46 | シーズン平均 | 1.38 | 10 | — |
● | 18 | 1.64 | 直近10→6試合平均 | 1.38 | 13 | ○ |
● | 8 | 1.31 | 直近5→1試合平均 | 1.18 | 3 | ○ |
| ↑ | 守備期待値状況 | ↗ | | ||
◎ゴール期待値差分 | ||||||
順位 | 岡山 | 項目 | 山形 | 順位 | ||
● | 15 | -0.09 | シーズン平均 | 0.03 | 11 | ○ |
● | 12 | -0.05 | 直近10→6試合平均 | 0.25 | 6 | ○ |
● | 8 | 0.12 | 直近5→1試合平均 | 0.63 | 1 | ○ |
| → | ゴール期待値差分状況 | ↗ | | ||
◎勝負強さ (得点-ゴール期待値)+ (非ゴール期待値-失点) | ||||||
順位 | 岡山 | 項目 | 山形 | 順位 | ||
○ | 2 | 0.56 | シーズン平均 | 0.43 | 4 | ● |
○ | 5 | 0.65 | 直近10→6試合平均 | -0.05 | 13 | ● |
○ | 2 | 0.68 | 直近5→1試合平均 | 0.57 | 4 | ● |
| → | 勝負強さ状況 | ↑ | | ||
◎総合 (ゴール期待値差分+勝負強さ) | ||||||
順位 | 岡山 | 項目 | 山形 | 順位 | ||
— | 2 | 0.47 | シーズン平均 | 0.45 | 4 | — |
○ | 2 | 0.60 | 直近10→6試合平均 | 0.20 | 11 | ● |
● | 2 | 0.80 | 直近5→1試合平均 | 1.20 | 1 | ○ |
| ↗ | 総合状況 | ↑ | |
ここ5試合で判断するに絶好調同士のJ2注目の一戦になります。
総合能力(ゴール期待値差分+勝負強さ)上位2チームの激突となり、レベルの高い好ゲームとなることは必須です。どちらに転んでもおかしくなく、1ミスが勝敗を左右することも十分に考えられます。願わくばすっきりとした勝利を。
次にFootball AI Predictions 予想。
予想は山形勝利。しかも47.5%とそこそこ高い確率。頼もしい限りです。となるとつい最近の岡山戦とはどう違うのか、というところが気になり、前回の予想を確認すると、山形の勝ちが59.6%となっていました。数字は落としましたが、基本的には山形有利にみえるのでしょう。
前回も試合内容は圧勝、中断明け早々の失点が大きく影響してしまっただけに、ハンデなしの今回は結果も内容も圧倒する試合をみせてほしいところです。(ハンデというにはちょっと違うけど。)
スタメンについては次節から予想を再開したいと思います。(多分みんな戻ってくる・・・)
ポイントはAMFの3枚とDMFのスタメンと思います。
AMFはチアゴ・アウベス選手、山田康選手、樺山選手を並べることができるか、DMFは小西選手を使うことができるか、すべてそろえば圧勝もあると思いますがどうなるか。
時は来た!それだけだ。
では、また。
よろしければクリックお願いします。
コメント