完敗となった東京V戦から1週間。引き続きがけっぷちの我らが山形は首位新潟をホームに迎えます。昇格プレーオフ圏内に滑り込むため、首位相手の非常に難しい試合になることが予想されますが、勝利という結果のみが求められる試合になります。
まずはデータプレビュー。
◎勝ち点 | ||||||
順位 | 山形 | 項目 | 新潟 | 順位 | ||
● | 7 | 1.49 | シーズン平均 | 2.03 | 1 | ○ |
● | 3 | 2.00 | 直近10→6試合平均 | 2.20 | 2 | ○ |
● | 7 | 1.80 | 直近5→1試合平均 | 2.40 | 2 | ○ |
↘ | 勝ち点状況 | ↑ | ||||
◎得点 | ||||||
順位 | 山形 | 項目 | 新潟 | 順位 | ||
● | 6 | 1.46 | シーズン平均 | 1.76 | 1 | ○ |
● | 4 | 1.60 | 直近10→6試合平均 | 1.80 | 1 | ○ |
○ | 4 | 1.80 | 直近5→1試合平均 | 1.60 | 6 | ● |
↑ | 得点状況 | ↘ | ||||
◎失点 | ||||||
順位 | 山形 | 項目 | 新潟 | 順位 | ||
● | 5 | 1.00 | シーズン平均 | 0.84 | 2 | ○ |
— | 3 | 0.80 | 直近10→6試合平均 | 0.80 | 3 | — |
● | 6 | 0.80 | 直近5→1試合平均 | 0.40 | 2 | ○ |
→ | 失点状況 | ↑ | ||||
◎ゴール期待値 | ||||||
順位 | 山形 | 項目 | 新潟 | 順位 | ||
● | 10 | 1.44 | シーズン平均 | 1.60 | 1 | ○ |
— | 5 | 1.54 | 直近10→6試合平均 | 1.47 | 10 | — |
○ | 3 | 1.85 | 直近5→1試合平均 | 1.62 | 8 | ● |
↑ | 攻撃期待値状況 | ↗ | ||||
◎被ゴール期待値 | ||||||
順位 | 山形 | 項目 | 新潟 | 順位 | ||
● | 10 | 1.39 | シーズン平均 | 1.18 | 3 | ○ |
● | 6 | 1.25 | 直近10→6試合平均 | 1.07 | 1 | ○ |
● | 11 | 1.37 | 直近5→1試合平均 | 1.19 | 4 | ○ |
| ↘ | 守備期待値状況 | ↘ | | ||
◎ゴール期待値差分 | ||||||
順位 | 山形 | 項目 | 新潟 | 順位 | ||
● | 10 | 0.05 | シーズン平均 | 0.42 | 1 | ○ |
● | 4 | 0.29 | 直近10→6試合平均 | 0.40 | 2 | ○ |
— | 4 | 0.48 | 直近5→1試合平均 | 0.44 | 5 | — |
| → | ゴール期待値差分状況 | → | | ||
◎勝負強さ (得点-ゴール期待値)+ (非ゴール期待値-失点) | ||||||
順位 | 山形 | 項目 | 新潟 | 順位 | ||
— | 4 | 0.41 | シーズン平均 | 0.50 | 3 | — |
— | 5 | 0.51 | 直近10→6試合平均 | 0.60 | 3 | — |
● | 7 | 0.52 | 直近5→1試合平均 | 0.76 | 5 | ○ |
| → | 勝負強さ状況 | → | | ||
◎総合 (ゴール期待値差分+勝負強さ) | ||||||
順位 | 山形 | 項目 | 新潟 | 順位 | ||
● | 3 | 0.46 | シーズン平均 | 0.92 | 1 | ○ |
● | 2 | 0.80 | 直近10→6試合平均 | 1.00 | 1 | ○ |
● | 4 | 1.00 | 直近5→1試合平均 | 1.20 | 3 | ○ |
| ↗ | 総合状況 | ↗ | |
データ的にはあらゆるデータがほぼ互角。おかれている順位こそ違えど、好試合になることは間違いありません。
直近5試合のボール支配率は
山形:56.8%(5位)
新潟:61.4%(1位)
となっており、当然ながら両チームともボールを大事にするチームですので、主導権をどちらが握るか、というところがポイントになることは間違いありません。
次にFootball AI Predictions 予想。
思いのほか差が開いての山形有利。ホームでできるということもあるものと思われます。
我ながら、頼もしいデータですね。(山形に限って言うと予想は3連勝中。)
スタメン予想です。
●4-2-3-1
(左から)GK 後藤、DF松本、野田、山崎、半田、DMF小西、藤田、AMFチアゴアウベス、山田康、樺山、FWディサロ。
SUB:長谷川、喜岡、川井、加藤、國分、河合、デラトーレ
ちょっと代表帰りのスケジュールがよくわかりませんが、半田選手をスタメン予想。
DMFは小西選手をスタートし、AMFはチアゴアウベス、山田康太、樺山の3選手と予想します。まぁ、出し惜しみせずに、ということですね。
最も調子がよく、信頼できるメンバーにできる限りプレーする時間を与える、という非常にシンプルな考え方です。
何より背番号10をスタメンに復帰させてすべてを託し、心中する覚悟で臨んでほしいところなのですが・・・・。指揮官の選択はどうか。。
ポイントです。
ボールを大事にする両チームですから当然ながらポイントはポゼッションとなります。
ボールを持った方が主導権を握り、ゴールに近づく可能性が高まる、という分かりやすい試合になると思います。願わくば、ボールを握り、先制するのが山形であれば・・・
総合力・決定力とのほぼ互角の両チーム、山形が勝てばプレーオフ圏内に近づき、新潟が勝てば昇格にまた一歩近づく試合となります。
お互いのシチュエーションは違えど、天下分け目の川中島。
勝つのは山形でありますように・・・
では、また。
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