J2 第39節 対新潟 超個人的プレビュー “相手をリスペクトしすぎずに。背番号10にすべてを託す”

モンテディオ

 完敗となった東京V戦から1週間。引き続きがけっぷちの我らが山形は首位新潟をホームに迎えます。昇格プレーオフ圏内に滑り込むため、首位相手の非常に難しい試合になることが予想されますが、勝利という結果のみが求められる試合になります。

まずはデータプレビュー。

 ◎勝ち点 
 順位山形項目新潟順位 
71.49シーズン平均2.031
32.00直近10→6試合平均2.202
71.80直近5→1試合平均2.402
  勝ち点状況  
       
 ◎得点 
 順位山形項目新潟順位 
61.46シーズン平均1.761
41.60直近10→6試合平均1.801
41.80直近5→1試合平均1.606
  得点状況  
   ◎失点   
 順位山形項目新潟順位 
51.00シーズン平均0.842
30.80直近10→6試合平均0.803
60.80直近5→1試合平均0.402
  失点状況  
 ◎ゴール期待値 
 順位山形項目新潟順位 
101.44シーズン平均1.601
51.54直近10→6試合平均1.4710
31.85直近5→1試合平均1.628
  攻撃期待値状況  
       
 ◎被ゴール期待値 
 順位山形項目新潟順位 
101.39シーズン平均1.183
61.25直近10→6試合平均1.071
111.37直近5→1試合平均1.194
 守備期待値状況 
       
  ◎ゴール期待値差分 
 順位山形項目新潟順位 
100.05シーズン平均0.421
40.29直近10→6試合平均0.402
40.48直近5→1試合平均0.445
 ゴール期待値差分状況 
       
  ◎勝負強さ
(得点-ゴール期待値)+
(非ゴール期待値-失点)
 
 順位山形項目新潟順位 
40.41シーズン平均0.503
50.51直近10→6試合平均0.603
70.52直近5→1試合平均0.765
 勝負強さ状況 
       
  ◎総合
(ゴール期待値差分+勝負強さ)
 
 順位山形項目新潟順位 
30.46シーズン平均0.921
20.80直近10→6試合平均1.001
41.00直近5→1試合平均1.203
 総合状況 

データ的にはあらゆるデータがほぼ互角。おかれている順位こそ違えど、好試合になることは間違いありません。
直近5試合のボール支配率は
山形:56.8%(5位)
新潟:61.4%(1位)
となっており、当然ながら両チームともボールを大事にするチームですので、主導権をどちらが握るか、というところがポイントになることは間違いありません。

次にFootball AI Predictions 予想。

思いのほか差が開いての山形有利。ホームでできるということもあるものと思われます。
我ながら、頼もしいデータですね。(山形に限って言うと予想は3連勝中。)

スタメン予想です。
●4-2-3-1
 (左から)GK 後藤、DF松本、野田、山崎、半田、DMF小西、藤田、AMFチアゴアウベス、山田康、樺山、FWディサロ。
 SUB:長谷川、喜岡、川井、加藤、國分、河合、デラトーレ

ちょっと代表帰りのスケジュールがよくわかりませんが、半田選手をスタメン予想。
DMFは小西選手をスタートし、AMFはチアゴアウベス、山田康太、樺山の3選手と予想します。まぁ、出し惜しみせずに、ということですね。
最も調子がよく、信頼できるメンバーにできる限りプレーする時間を与える、という非常にシンプルな考え方です。
何より背番号10をスタメンに復帰させてすべてを託し、心中する覚悟で臨んでほしいところなのですが・・・・。指揮官の選択はどうか。。

ポイントです。
ボールを大事にする両チームですから当然ながらポイントはポゼッションとなります。
ボールを持った方が主導権を握り、ゴールに近づく可能性が高まる、という分かりやすい試合になると思います。願わくば、ボールを握り、先制するのが山形であれば・・・

総合力・決定力とのほぼ互角の両チーム、山形が勝てばプレーオフ圏内に近づき、新潟が勝てば昇格にまた一歩近づく試合となります。
お互いのシチュエーションは違えど、天下分け目の川中島。
勝つのは山形でありますように・・・

では、また。
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