プレーオフ1回戦は3点取って快勝。4度目の正直!
岡山にほぼ何もさせなかったといえるほどの完勝だったと思います。
もうなにも言うとこはないです!最終節に至る流れを継続し、心技体の全てを揃えた素晴らしい内容だったと思います。
先制したことが大きかったのは間違いありませんが、試合を通して山形のペースで進んだのは山田康太選手に対する岡山の考え方・やり方が起因していたように思います。
再開試合とアウェーでは出場していなかったこともあったので、岡山がどのように出てくるか注目していていました。個人的にはチアゴアウベス(岡山)選手の先発を見送った段階で山田康太選手に付けてくると思っていたのですが、山田康太選手についてくることはできないと判断したのか不要と思ったのか、マンマークをつけることはありませんでした。結果的には先制点も優れたポジショニングからのダイレクトスルーだったわけですので、岡山の選択がどうだったかとは思います。が、ここにきてフィットしてきた山田康太選手をほめるべきかなぁと思います。
また、一時期試合終了間際でペースが落ちる問題点も、センターのAMFに小西選手を入れていよいよ解決。右の河合選手と連動してプレッシャーを掛けることで終盤でも強度を落とすことなく試合を進めることができました。ここにきてチームの形ができたなぁという印象です。(それでも小西選手はスタートから使ってほしいのだけれど。。)
あとは、藤田選手ですね。相変わらずの底なしのスタミナを発揮。脱帽の一言です。
さぁ、次は劇的な試合で勝ちあがってきた熊本です。
22シーズンの対戦成績はともにアウェーで勝利した1勝1敗。
ここで雌雄を決することになります。1週間、リカバリーしていい準備を。
最後に採点です。いつものサイトがプレーオフに対応していませんので、下記参照願います。。
この難しいシチュエーションにも関わらずアウェーでの3得点、クリーンシートということで全体的な採点がインフラ気味となります。
MOMは縦横無尽、獅子奮迅、唯我独尊(これはちと違うか。。)。試合を通して攻守で重要な選手であり続けた藤田選手をMOMとしました。
クラモフスキー監督の採点も7.0。特に後半、タイミングを見計らっての小西選手AMF、河合選手の右MFで試合を支配し続けたことを評価しました。
1 後藤 雅明 | 6.5 |
2 山崎 浩介 | 6.5 |
3 半田 陸 | 7.0 |
5 野田 裕喜 | 6.5 |
26 川井 歩 | 6.5 |
10 山田 康太 | 7.0 |
15 藤田 息吹(MOM) | 7.5 |
18 南 秀仁 | 6.5 |
17 加藤 大樹 | 6.5 |
25 國分 伸太郎 | 6.5 |
29 ディサロ 燦シルヴァーノ | 6.5 |
37 喜岡 佳太 | 6.0 |
8 小西 雄大 | 6.5 |
20 チアゴ アウベス | 6.5 |
22 河合 秀人 | 6.5 |
9 デラトーレ | 6.5 |
さぁ、シーズンはまだまだ終わりません。改めて1週間を無事に過ごして日曜日を迎えましょう。
では、また。
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