1回戦のイエローカードの行方と歴史からみる2回戦(J2決勝)あれこれ

モンテディオ

プレーオフの1回戦でディサロ選手と野田選手がイエローカードをもらったのですが、その累積の考えが気になったので調べてみました。

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警告の累積
1回戦終了後に累積警告が1回の場合、その警告は2回戦に持ち越さない

J公式

このように、1回戦でのイエローカードは2回戦に繰り越さないということです。(安心)

J2最終戦で4枚もらった選手の出場停止の消化も23年に持ち越されるとのこと。近年の盛り上がりに水差さないというのが、世界的なスタンスなのかもしれないですね。いい傾向と思います。

山形のディサロ選手・野田選手、熊本の粟飯原選手も決勝に出られないことは心配せず、思う存分プレーしていただきたいと思います。(ただ、赤はさすがに出場停止。)

さて、過去の歴史からプレーオフ2回戦(以前は決勝)の傾向を調べてみました。

〇2012年~2019年(2020年と21年はコロナでお休み)で行われたJ2優勝決定戦は8試合。
結果は
上位勝ち:3試合
引き分け:2試合
下位勝ち:3試合
と、1試合に限って言うとほぼ互角。ただ、勝ち上がりのレギュレーション上は5:3と上位有利。
スコアレスの試合は1試合のみ(2017年の名古屋-福岡)。

〇4位と6位の組み合わせは過去2回
2016年 C大阪-岡山:C大阪勝ち
2019年 徳島-山形:徳島勝ち
スコアはいずれも1-0。

〇山形は2回戦(決勝)は1勝1敗。熊本は当然ながら0勝0敗。

〇熊本の大木監督は2013年に京都監督時代に経験があり、徳島に敗戦。

〇過去にプレーオフ出場もしくはベンチに入った経験(調査の限り)
山形
 南選手(2019年:山形 途中出場)
 野田選手(2019年:山形 出場せず)
 小西選手(2019年:徳島 先発)
熊本
 なし

さて、どうなるか・・・・

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