さて、2/18の開幕まで2週間。
プレシーズンマッチの情報がほとんど入ってきておらず不安なところはありますが、キャンプレポートを見る限りは順調な調整が進んでいると思われます。(多分)
で、今回は新加入選手の傾向から今シーズンの戦い方などを考えてみようと思います。
まず、昨シーズンからの大きなマイナスポイントとして、山崎選手、山田康選手、そして半田選手の移籍があります。
この中で、山崎選手と半田選手についてはそれに見合った選手を入れるか育てていくしかないということである意味わかりやすい。(簡単ではないか。。)半田選手の穴は右に川井選手、左は成瀬選手かいきなり吉田選手でうまるのではないかと楽観的です。(しらんけど)CBについてはやってみないと何ともというところでしょうか・・・。
ただ、山田康太選手だけはプレースタイルから変えが利かないだろうと思っており、ここをどうするか、というところがシーズン前までに解決しなければならない課題になってきます。
ただ、現状新加入メンバーで山田康太選手の代わりを務めることのできる選手は見つかっていません。現戦力でもあえて言うなら藤本選手orチアゴアウベス選手くらいでしょうか。
で、解決方法としては、今年はいわゆる1トップの下で自由をもたせるAMFはおかない。というのが私の結論になります。
去年は4-2-3-1を基本線に山田康太選手のポジション取りで4-3-3や4-4-2の可変みたいな感じになっていました。結局その特殊性から、山田康太選手の欠場時の代役を解決できず、結局は復帰を待つという答えしかなかったように思います。(藤本選手ができることが分かったのはシーズン後半でしたし。。)
ですので、今シーズンは純粋な4-3-3にしてDMFに3枚並べるか、1人だけ前に出した4-2-1-3になるのでは、と思っています。(去年も後半は4-2-1-3表記でしたが、今でも正しくないと思っています。)
これが効果的になる理由として、小野選手や田中選手の加入があります。両名の動画や評判などをみると、適正はDMFです。既存戦力の南・藤田・小西選手と合わせることでDMFは5枚が計算できることになります。(岡崎選手も帰ってくれば6人!)
内訳もそれも左利きあり、テクニシャンあり、運動量ありとバラエティに富んでおり、コンディションや相手によって組み合わせを自由に変えることができるのはかなりの利点です。
4-3-3で行くとして、DFからのパスコースが3枚に代わります。そこまでつないでWG(SMF?)に渡し、空いたトップ下のスペースに1枚飛び出していくのが基本スタイルになるかなぁと思っています。
しっかり後ろに人数を残すことでリスクを減らし、しかもダイナミックに攻撃できるような気がしていますが。。。去年までは層の薄さが気になるDMF陣でしたが、今年は強みとしてかなり期待できるのはないかと思っています。
とはいえ、どうなるかは知りませんが(汗)
次回はボールが渡されたサイドのAMFとFW編。どうやって点を取るか。左からか右からか。
では、また。
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