残念ながら連敗となってしまった群馬戦をゴール期待値と監督コメントで振り返ります。
まずはスタッツとゴール期待値。データはSPORTERA参照。
早々に点を取られてからは、効果的な攻撃が全くできなかったという結果ですね。とはいえ、この試合で露呈したのは問題点は攻撃面ではなく、簡単に先制されてしまった守備である、と思っています。
守備のチーム相手に先制されるのは非常に痛く、いかに先制点が重要かというのを改めて実感する試合だったなぁ・・と思っています。
次に監督コメント。
Q:相手の守備を引き出すミドルシュートもこの試合かなり少なかったと思います。監督はどう感じられましたか?
モンテディオオフィシャルより
A:そこは私もそう思っています。もっと言えば、ポゼッションの中からシュートがそこまでなかったと思います。そこはもっと磨かなければいけない部分ですし、もっと自分たちの戦いの中で出せるようにしていかなければいけないと思っています。
その中でも自分たちがスペースに出ていくことやスペースを使うこともあったと思います。
今日の試合の中でも良かった点もあったと思いますし、自分たちがまだ反省してやっていかなければいけない点もあると思います。選手たちは非常に全力を尽くしてくれましたが、結果が出なかったことを残念に思っていると思います。
この痛みや悔しさからもっと先に進んでいけるようにしていきたいと思います。
失点シーンは改善するとして、ピックアップしたのは攻撃面のこのQA。
ポゼッションはしていてもいまいち脅威を与えられない原因としては、まさにミドルシュートの少なさになると思います。
崩したいのは分かるのですが、もっと積極的に打っていかないとゴールはともかく相手を引っ張り出すことはできません。昨日でいうと、小西選手や逆足MFの加藤選手やチアゴ・アウベスなどがもっと積極的に打つべきだと思います。
いい攻撃は意識から。引き続き改善のほどよろしくお願いします!
次節は町田・・・厳しい戦いになりますが、なんとかホーム開幕戦を勝利にもっていきたいところです。
では、また。
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