J2 第27節対長崎(H) 5-1 〇 ”南くんの恋人？高江効果てき面。”

久しぶりの勝利は大量得点の大勝。
前回の勝利が仙台戦の4-1ですから、大量得点の勝利と無残な敗戦を繰り返す未来は避けたいところです。
とはいえ、補強が効果的に効いての勝利は今後に期待を抱かせる内容だったと思います。

新戦力の高江選手。町田の快進撃の一端をになった選手だけに大いに期待をしていましたが、足元の技術・スピード・ポジショニング・シンキングスピードとかなり高い選手を併せ持つ選手と見えました。すーさんパパとしても小西選手に期待し続けて実現しなかった山形待望のなんでもできるDMF誕生の試合に立ち会えたかなと非常に興奮しています。ようやく安定して勝利し続けることができるパーツを入手できた気分です。南選手にとっても困ったときに信頼して預けられる存在がようやく出てきたと実感しているのではないでしょうか。（繰り返しになりますが、小西選手にもそのクオリティは十分あります。）まさに、南くんの恋人誕生というところでしょうか。（古い）

試合としても高江・南、そしてセンターに入った國分選手でセンターを固め、あとは能力の高い攻撃陣がやりたい放題やったという試合だったと思います。

CBも野田選手から西村選手に代わってスピードが増して安定。対人やポゼッションのところでは不安もありましたが、2枚のDMFが安定している恩恵を十分受けたかなと思います。サイドに加藤選手が入ったことで守備意識の高まりがあったことも無関係ではないと思いますが。
とはいえ、CBについては補強ポイントであることは変わりがなく、引き続きマーケット情報を待ちたいと思います。

最後に採点です。
さすがに5-1の勝利で全選手が及第点。
特にゴール死守の後藤選手、2得点の加藤選手を7.0としましたが、新戦力の高江選手、センターでいききした國分選手などいい面が十二分にでた試合でした。