J2 第37節 対徳島(H) 0-1 ● ”終わったことはしょうがなし。ラストスパートへの提言”

モンテディオ

昇格争いに向けて重要な、本当に重要だった徳島戦は今年の弱点が改めて浮き彫りになっての0-1の敗戦となりました。
ゲームは完全に支配していただけに非常に悔いの残る試合となりましたが、終わってわけではないので、前を向くしかないと思います。

で、今日の試合を踏まえ、残り5戦についての提言をします。
というかこれしかない、という内容と思いますので、同意頂けるのではないかと思っています。

提言は4つです。

●CBは西村選手・熊本選手で固定。
 再三触れてきましたが、今日の試合でも不必要なファールからフリーキックを与え、かつ易々と競り負けての失点。マークに簡単に振り切られるケースも多く最終盤でこの出来ではなかなか厳しいかと。
西村・熊本両選手で固定して残りのシーズンを戦ってほしいと思います。

●DMFは高江選手固定。
 もはや議論の余地なしのDMFの人選です。
 90分高江選手で固定するべきです。藤田選手ができることは高江選手はすべてできます。後半残り15分藤田選手でOKかと思いますが、そこでも小西選手を使いたいところですが・・・・

●後藤選手はリードされたら or 45分で交代。もしくは勝っている時の逃げ切りに使う。
 後藤選手についてはスタメンでは全くダメということではないです。念のため。前線からのプレッシングには非常に有効ですが、そこだけなのかと。逆にプレス耐性は低いですし、ボールも収まらない。
相手から引かれて点を取りに行く際はなかなか使いどころがないので、取られたら國分選手・田中選手を使うということでいいのではないでしょうか。もしくは逃げ切り要因です。使いどころさえ間違えなければ十分な戦力になると思います。

●泉選手は見切るべき。
 数試合我慢してみてきましたが、ちょっとここでやるには厳しいかな、という印象です。今日の試合でもチアゴアウベス選手を代えるほどではありませんでした。
 ボールの持ちすぎも気になりますし、行くところと戻すところの判断もまだまだと思います。
河合選手、國分選手を使った方がいいので、心を鬼にしてメンバー外もやむなしかと思います。

以上となります。まぁ、おそらく皆が思っていることでしょうから多くの説明はいらないのかもしれませんが。。

最後に採点です。

状況はかなり厳しくなってきましたが、まったく無理でもないと思います。
何回目かの6位を目指していきましょう。(やや自虐)

では、また。
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