鳴門の惨劇から中4日、再起を図る難敵岡山戦は引き分けとなりました。
今日は私用でライブ観戦できず、DAZNをちらちら見つつ、一喜一憂（さらに絶望）しておりました。
で、先ほどフルで見直しましたが、最後までどちらが勝つかわからない、好ゲームだった思います。ただ、終始後手に回った試合でしたので、引き分けられたのは御の字でしょうか。ほっと一息。
スタメンは2名の変更。DMFは待望の高江選手と・小西選手の組み合わせ。うまくいかないはずはなし。DFラインも右SBに菊池選手を起用して左に川井選手を持ってくるという、右サイドのてこ入れを感じるスタメンとなりました。
結果としては予想通りの大幅な改善。全くの別チームとも思える非常に満足できる内容でした。
両DMFとも縦の意識が高いこと、一人でボールを前に運べるスキルを持っていること、守備範囲が広いことから、隙あらばボールが常に前に出てくるサッカーとなって、多くのチャンスを作り出せたことは非常に大きな収穫だったと思います。攻撃から守備というところでリスク管理がまだまだかなとは思いますが、もう少し一緒にプレーすることで役割が明確になってくるのかと思いますし、そこまで気にする必要はないかと思っています。
一方で、しょうがないとは思いますが、縦に早いとカウンターの圧もきつくなるという副産物も出てきます。できれば攻撃時、もう少しDFラインが高ければボールをもっと回収できるとは思うのですが、DMFの役割分担を含めて、今後修正できる（慣れてくる？）と思っています。この辺も安部選手がいれば前に出ての対人が強いのでなんとかできたような期待感があったので（自信なし）、いないのは非常に残念でした・・・やはり怪我なのでしょうか？知っている人教えてください。。
あとは、、、CFですね。。
無い袖を振れないのは分かりますが、なんとか改善できないものでしょうか・・藤本選手はどうなんでしょうか？？もう待てないですよ・・・
最後に特筆はイサカゼイン選手。
久しぶりの90分だったと思いますが、尽きないスタミナ、抜群のスピード、デュエルの意識。J2の枠をはるかに超える信じられないようなパフォーマンスでした。最後決めれればいうことなしでしたが、そこは伸びしろということで、、。
もうイサカゼイン選手は杓子定規で70分あたりの交代をさせる選手ではないと思います。エースとして、信頼を置くことが今後も必要と思いました。たのんまっせ。。
高江・小西の2DMFで体制を立て直したことで、強敵岡山ともなんとか見所のある試合となりましたが、歩みを止める余裕はありません。正直自動昇格は厳しくなってきたかと思っていますが、早くいいメンバを選んで勝ち続けて夢を見させて欲しいところです。紛れもなく、今日はその一歩だったと信じようと思います。
あ、くれぐれもこの2DMFを変えるという愚かな考えを持たないことを切に祈ります。
中2日であろうと中1日であろうとこの組み合わせで行くしかありません。あえて言うなら松本選手を使うか、ですが。。
では、また。
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