2024 J2 第21節 対仙台(H) 1-1 △ “FW/DMF選手層・・・相変わらずの絶望感。”

モンテディオ

絶対に勝たなければならない仙台戦は、PK戦の末1-1の引き分け。前半はほぼ山形ペースで、後半途中から選手交代で仙台が押し込む展開でしたが、何度となく訪れた決定的なチャンスを逃し、結局引き分けとなりました。まぁ、どっちに転んでもおかしくなかったので妥当な引き分けでしょうか。
 前節に続いて出場した狩野選手は、技術的にも体力的にも精神的にもこの試合では完全な場違い。試合レベルについていけず、投入後は勝ち目がなくなったように感じられました。もちろん本人に非はなく、このレベルの選手をダービーで使わなければならない選手層の薄さを嘆かざるを得ませんが・・・

前半から後半、國分選手が交代するまではPKの取り合いはありましたが、ほぼ山形ペース。後半途中の選手交代後からは仙台ペースになった試合になったという印象です。前節に続いて出場の狩野選手については前節に続いてふらふらするばかり。試合のレベルについていける力がなく、投入後ははっきり勝ちが無くなってしまった感があります。ほかに選手がいないので仕方ないですが、この選手を交代の1番目に使わなければならないという選手層の薄さを露呈する結果となってしまいました。

 南選手ついては、もはや指摘することも疲れました。分からないものなのですかね・・・今日もゴール前にフリーでいてもパスを選択したり、フリーでボールを受けたのにターンすらせずといつも通りの消極的なプレーに終始。守備も全く機能せず、怒りを覚えるほどです。周りも南選手を使わなくなっている感もあり、南選手に何を期待しているのか、もはや理解できません。(私だけ??)
 幸い、次節は南選手が出場停止ということとなり、ようやく高江選手と小西選手のコンビがみられそうです。ここで良い結果を残して固定することがチームにとっての活路となるはずです。次節、超期待です。

 高橋選手については彼なりには頑張っているのでしょうが、あまりにスキル不足が依然として課題となります。本人は努力していると思いますが、さらに一層の努力を求めます。ディサロ選手が帰ってくることが決まりましたが、交代要員もいませんので、もう1人は補強する必要あるかと思います。残念ですが、藤本選手を待つということは厳しいのかもしれないと覚悟ができてきました。

それ以外・・・・
スタメンのFWと南選手以外は卓越した出来だったと思います。今のベースにそこを加えるだけでいいんです。FWは補強待ちですが、DMFについては次節大期待です。

PKに関してですが、山形が与えたPKは正当なものでしたが、その前にハンドがあったかは微妙。仙台が与えたPKは誤審と思われます。このPKは山形にPKを与えていなかったら取らないと思いますので、この辺は難しい判断だったと思います。

勝ちたい気持ちが見えていい試合でしたが、正念場であることに変わりはありません。高江・小西コンビでなんとか巻き返しといきたいところです。仙台のレベルでプレーオフ争えるのですから立て直しさえすればまだまだチャンスはあるはずです。(まずは降格圏から遠ざからねばなりませんが。。。)

最後に採点です。
採点見れば誰がどうかわかるかと・・・・

では、また。熱い試合でした。

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