2024 J2 第26節 対徳島(H) 1-0 ○ “90分前プレはじめました。体力の続く限り。”

モンテディオの試合とか

久しぶりのホーム戦は1-0で勝利。

開始直後こそ押し込まれる時間が続きましたが、それ以降は終始ペースを握り続けた試合となりました。とはいえ、ピッチ状況もあり決定機はなかなか作れない状況で引き分けも覚悟したのですが、坂本選手、イサカゼイン選手とつないで高橋選手が値千金のゴール。うれしい勝利となりました。

 さえない試合となった前節からの素晴らしいカムバックとなりましたが、最大の要因は90分続けた前線からのプレスと言っていいのではないでしょうか。
この試合だけなのか、今後の戦術の柱にするのかどうかは、次節を見ないとわかりませんが、少なくともこの試合では効果的。ディサロ・イサカゼイン・國分の3選手が高い強度を保ち続けることで、徳島の攻撃をロングボールに限定。守備が分かりやすくなったというのが大きいと思います。ぜひとも今後も前プレをベースにしてもいいのでは・・・と思いますが。
 高橋・氣田・藤本の3選手もしっかりやり続けられたのも良かったと思います。

2戦目の土居選手。ポゼッションにも積極的に参加するようになりましたし、戦術面では大幅に改善したと思います。技術の高さはこの試合でも健在でやればやるほどよくなりそうな感がありました。今後、さらに期待です。

 そして守備陣。完璧でした・・・・。頼もしい限りでございます。

 唯一懸念されるのは、途中出場の氣田選手と藤本選手。自分が何とかしなければ感が強く、右サイドでフリーとなっていたイサカゼイン選手を使わないシーンを何度か見受けられました。結果を出したい気持ちはわかるのですが、チームとして結果を出すことにフォーカスしてもらえればと思います。修正して次節期待です。

さて、ようやくの勝ち星でプレーオフまで勝ち点10。
まだまだ厳しい道のりですが、勝ち続けて滑り込みたいものです。一つ一つ。

では、また。
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