2024 J2 第31節対群馬(H) 4-1 〇 “強い！の？？”

群馬戦は4-1で勝利。うれし連勝となりました。4点とっての勝利ということでまさに強い！と言いたいところなのですが、いい意味でも悪い意味でもちょっとつかみどころのないチームになってきたように感じています。本当に強いのでしょうか・・・・

先制点は川井選手の美しいクロスから土居選手のゴール。2点目・3点目はCKからそつなく。相手が前がかりになったところを空いたスペースをついての横山選手。
4-0で終わると後が怖いということで、反省ポイントを作るために？しっかりと失点して4-1。

前節みても効率いいんですよね。
守備でインテンシティーをあげるわけでもなく、なんとなく点を取って、なんとなく守って。
前節も書きましたが、個人的にあまり内容はいいと思っておらず、むしろ良くない・悪いまであると思っています。正直、大分・群馬とあいての調子に助けられている点が大きいという印象をもっているのですが、どうなんでしょうね。これが個の力。といえばそうなのでしょうが、横浜FCには差を見せつけられてますからね・・・・。

ディサロ選手の調子がいいとは思えませんし、山田選手もさすがに落ちてきた。高江・小西もちょっとマンネリ感も出てきて守備をさぼり始めている。と見ています。

調子が悪いという私の考えが正解ならば、ならば、ディサロ選手を後藤選手に代えて、汚れ役（守備）はすべてやってもらう、山田選手に代わっては坂本選手をスタートから使ってフィジカルと技術のレベルを上げる、一旦高江選手は松本選手に代えて、約束事を再構築してみる。みたいなことをやらなければならんのでは？と考えています。今の内容でいいのであれば、変える必要はないのでしょうが、監督もしっくり来てないところもあるのではないんですかね。。

もちろん、9月にしては気温も高いですし（山形どうなんだろう）、芝も傷んでいる（ようにTVからは見える）ので、こんな感じにならざるを得ない、というのもわかるのですが、どうしてもモヤモヤが消えません・・・

取り越し苦労だといいのですが・・・

いわき戦は明日のため暫定ですが、
いよいよ6位までの勝ち点差は2となりました。(明日いわきが勝てば4）
残り試合数＜勝ち点差　理論でいくと
残り試合数7＜勝ち点差4でだいぶしっぽが見えてきて、いつもの山形らしくなってまいりました。
勢いを止めないため（勢いも感じないといえば感じない）修正すべきところは修正していってほしいと思います。

最後に採点です。