我がM山形の相田社長のパワハラが認定され厳重処分が下ったとのニュースが流れました。
う~~ん、残念・・・・と思いながらも思うところがあります。
もちろん、パワハラは決して許されるものではありませんが、年々、パワハラの敷居は低くなっていって、注意すらパワハラになるくらいの危うさがあります。
私の隣の明石市でも市長がパワハラで追及されて辞職し、出直し市長選で当選した。という事象がありました。ただ、この場合、明石の泉市長の発言はほぼ正当。市民のために動く市長と、まったく動かない担当者があり、その担当者を叱責した様子を録音して公開した。という顛末でした。
泉市長も相田社長も抜群に仕事ができる人なのでしょう。仕事ができる(特にスピード感を持っている)人は周りのスピードが物足りなく感じるものです。そのためにスピード感が感じられない部下を指導しているつもりがパワハラととらえられてしまう・・・その気持ちを汲み取り、対応していくのも仕事なんですがね・・・
ただ、重ねて言いますが、良かれ悪かれ時代は変わっていっています。時代に即した働きかたをせねばなりません。私が若手の頃はいろんな工具が飛び回っていました。(怖い怖い・・・)
残業もできず、若い方は仕事を学ぶ時間が少ないなぁ・・・とかわいそうに思ったりもします。(そうは思っていないのかも知りませんが・・・)
一度のミスですべてを駄目にするほど、我がモンテサポは相田社長を評価していないわけではないと思います。彼が社長になり、すべてがいい方向に進んでいる、と私は考えます。
誤りは認め、ミスを繰り返さぬように進んでいく、それでいいではありませんか。パワハラを受けた社員さんが心配ですが、ゆっくり休み、復職していただきたい。
我が部下たちは・・・大丈夫かなぁ・・・・
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