一晩明けて、情報が整理できてきました。
7月中旬に相田社長のパワーハラスメントを訴える内部通報があり、その後 会社が 外部の弁護士事務所に調査を依頼していました。この調査で、相田社長が一部のフロントスタッフに対し、日々の業務や指導の中でパワーハラスメントにあたる行き過ぎた言動をとっていたことが認められたということです。 一方で、悪質性は認められなかったとして26日の取締役会で厳重注意の処分が決定しました。
上述のサイトから
【モンテディオ山形 相田健太郎 社長】 「いつしか自分の立場が会社の代表という部分の認識を軽んじてしまったのかなと思っている。今回のように嫌な思いをしてしまったスタッフがいたことに関しては心底反省しなければならない」
やはり、本人には悪気なく、悪質ではなかったということで一安心です。良かった。
これを糧として、社長も身を正していただき、スタッフさんもゆっくり休んで復職して頂きたいです。
う~ん、私もそうですが、これを読んで自分もどうか?と考える方は多いのではないでしょうか。
私は叱るのは一つ下までにしています。さらに下には優しくしている。・・・・つもり。。。(うーむ)・・・できているのだろうか・・・・
管理職になって職位が上がれば上がるほど、上からのきつい言葉は増えてくるわけで、これをパワハラと捉えるか、叱咤激励ととるかは本当に紙一重です。それを見極めるのも今や管理職の適正の一つになるんでしょうね。AIが部下にいう言葉も態度も全部出してくれる、それどころか言ってくれる世の中が来るのでしょうか。。。
様々な技術は発達してもやはり最後は人対人、1on1ですね。サッカーでも最後は1対1ですし(飛躍しすぎか・・)
とはいえ、これでこの問題に触れるのは終わりにして、残されたシーズンと先を見据えることにしましょう。
私のコンプライアンスを見つめなおすいい機会になりました。会議でも取り上げてみようかな。。
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