J2 27節 山口対山形 

 前節の連勝に続き、ついに無敗まで途切れてしましましたが、前節から兆候はありました。山形は基本的に失点が少なく守備が固いという評価なのですが、ボールを所持している時間が長いためそもそもの守備に回る機会が少ないということ、サイドからのクロスについては跳ね返すことはできるというところに弱点が隠れてしまっていたような気がします。

 早いテンポ中を突かれると藤田選手が上がり目になっている今の戦術ですと簡単にバイタルにはいられてしまうという問題点は以前からあり、体力的な消耗を抑えるためか試合開始時にはハイプレスに行かないというのも前節を見て気になっていました。(後半開始時からはかけていた)

 これが監督の指示なのか、発破をかけられなければいかないのか、で見方は変わりますが、監督からの指示と理解しています。

 いつまでも好調のままで行くことはできないので、どこかでうまくいかない時期は来るのですが、個人的には、変に守備に手を加えることはせず、前線からのハードワーク(変わりは5人いる)をもう一度徹底的にやっていくといいのではないかと個人的には思います。

 久しぶりの中村選手も山田選手程ではないにしろ効果的なパスを出してはおりましたので、マルティノスをどこで使うか、によりけりですが、また出る機会はあるように思います。

 引き続き応援していきます!

 

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