2-1で勝利して4連勝!厳しい試合でしたが、何とか勝ち切った価値のある試合となりました。
前半は一方的な試合。ハーフコートで攻撃し続け、栃木の攻撃はロングスローのみ。
流れの中では単発の攻撃すら来ない状態でしたが、大事なところは閉められ予想通り難しい試合になることを覚悟しました。
ただ、後半立ち上がりの47分、ふわっと立ち上がった栃木相手に前線からのプレスをかけ、藤田選手の抜群の上りからのミドルで先制。
しかしながら、これだけでは終わらず、すぐに藤田選手のミスから失点という、藤田選手の自作自演で1-1となりました。(;’∀’)
点が動いたことで、山形としては意図しないオープンな展開となり、どちらに転んでもおかしくない展開となりましたが、勝負を決めたのはマルティノス選手の裏抜けからの攻撃でした。
これをしっかりと見ていた南選手が絶妙のパスを送り、マルティノス選手の満点クロスからヴィニシウスアラウージョ選手のゴール!
懸念のマルティノス選手。前線からのチェック・裏抜け・サイドチェンジなど、大分エンジンがかかってきたかなぁ・・・という印象です。
特筆したいのは久しぶりに先発の熊本選手の出来です。
ポゼッション時に10m~20mくらいすっと持ち上がるため、周りの選手が空いてポゼッションがとてもスムーズにできていました。野田選手が戻ってきてもスタメン定着の可能性を感じるハイパフォーマンスでした。
他には山田選手と矢野選手との重厚な1on1等、非常に見どころの多い、ナイスゲームでした。
詳しい振り返りは後程。さぁ、選挙いこう。
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