ボスの試合後コメント (モンテディオホームページから抜粋)
(Q.今日の敗戦でJ1昇格の可能性がなくなりました。監督就任後これで7敗目となりましたが、半年チームを指揮して、なかなか勝ちきれない試合、負けてしまう試合も多かったと思うのですが、シーズンを通して戦ってみた難しさ、勝ち切れない要因があれば教えて下さい)
私が就任してから何試合勝ったでしょうか?
(質問者に問いかけ ※ここまでクラモフスキー監督就任後16勝)今ここまで良い勝率は出せていると思います。
もちろん、敗戦は減らしていくべきだと思いますし、それは誰もが敗戦したいと思っているわけでもないと思います。
ただここまでの勝率を見たら、選手たちは非常に値するものを出してくれていると思っています。
正しい方向に進んでいるように見えます。
重要なことは、自分がこのフットボールをするために呼ばれたと思いますし、選手たちはそれを強く出してくれていると思います。それが重要だと思っています。
自分が就任した時は降格圏に近いところに居たと思います。
まずは最初のスタートのところで、そこの残留争いのところから抜け出すということがありました。一度目の記者会見の時に、「山を登っていく」という話をしました。
ここまでそれをやってきました。それを継続してやっていきたいと思います。山を登っていく最中には、もちろん厳しい部分もあると思います。
この7回の敗戦から自分たちが強くなっていければ良いと思います。そして16回勝利の数のところ、もっとそういったところから自分たちの力をつけていければ良いと思います。
自分たちのパフォーマンスは成長し続けていると思います。
結果ではなく、しっかりと自分たちのパフォーマンスを見ていきたいと思います。その中に解決法はあると思っていますし、このクラブをもっと力強いチームにしていければ良いと思っています。
毎日、日々成長していこうと話をしていますけれども、その中で選手たちが自分たちを高め合いながら成長してきていると思っています。
先程言われた7つの敗戦を自分たちの薬として、成長、もっと強くなっていければ良いと思います。
自分たちが山を登り続けていければ良いと思います。
16勝は良い成果だと思いますが、これよりももっと勝てるようにしていきたいと思います。そして山を登り続けたいと思っています。
自分たちはそれをハングリーに、そしてモチベーションを持ってやりたいと思っています。
選手たちも自分たちのプレーでファンが誇りに思えるように、思ってほしいと思っています。
そして山形の人々に選手たちは良い刺激を与えたいと思っています。
それを私は就任してから、ここでやれてきていると思っています。
まずは、混乱のどん底から山田康選手トップ下・南選手DMFという配置換えで活路を開いた佐藤コーチ、攻撃サッカーで昇格を現実的な目標に押し上げてくれたピーター・クラモフスキー監督に敬意を表します。かれらの仕事ぶりは賞賛に値します。素晴らしい仕事でした。
石丸監督についても次の職場で頑張って頂きたいです。
コメントを見ると続投とも、終了とも見える微妙なコメントでしたが、しばらく見守ろうと思います。
さて、継続か、変更かということで、新規契約・続投と退任発表のタイミングを調べてみました。
途中解任の石丸監督のケースは除きます。
○契約・続投
2020.12.09 石丸監督 契約更新 39節/全42節 終了後
2019.12.14 石丸監督 契約 42節/全42節 終了後
2018.11.11 木山監督 契約更新 41節/全42節 終了後
2017.11.14 木山監督 続投発表 41節/全42節 終了後
2016.11.29 木山監督 契約 42節/全42節 終了後
○退任発表
2019.12.11 木山監督 退任発表 42節/全42節終了後 ※プレーオフ後
2016.11.13 石崎監督 退任発表 41節/全42節終了後
纏めてみると
①契約更新・退任にかかわらず監督の処遇については最終戦のホーム戦前には発表される。
(プレーオフは除く)
②新規契約については最終戦後速やかに発表される。
ということが分かりました。極めて常識的です(;^_^A
ということで、クラモフスキー監督の続投か退任かは、最終戦が12/5(日)なので、12/1くらいの発表かな・・・と思います。(といいながら来週あたりに発表されるかもしれませんが。。。)
まぁ、いずれにしても残り試合とともに、どんな戦力が入り、だれが出ていき、だれが辞め、誰がJ1にいき、という楽しかったり悲しかったりと、複雑な時期の始まりになります。
さぁて、どうなるか。。。
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音楽会の振り替え休日を利用して六甲山のアスレチックパークに行ってきました。
子供たちは大満足。子供修学旅行生が池に落ちたり、なかなかカオスな状況でした。
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