ボスの試合後コメント抜粋(オフィシャルホームページから)
Q.後半に連続して失点する時間帯が2度ありましたが、一気に飲み込まれて崩れてしまうシーンは珍しいと思うのですが、どんなことが起きてたのでしょうか?また学ぶべきことは?)
自分たちの流れが良くない時に、しっかりもう一度流れを掴み直さなければいけないと思いますし、相手が流れを掴んでいる時に自分たちが耐えなければいけないと思います。
フットボールでは色んな厳しいことを経験すると思いますし、そういった厳しい教訓も多くあると思います。
こういったものを跳ね返せるように、今日後半起こったことを跳ね返していけるようにしていきたいと思います。
最終的には流れが自分たちにない時に、もっと強く戦っていかなければいけないと思ってますし、そういった時にボックスに入れさせないような守備だったり、相手にそこで得点を入れさせないように強く守備はしていかなければいけないと思います。
やはりホームで戦っていたので、そういった失点がなくなるようにしていきたいと思います。今日は簡単に失点をしてしまったので、そういった部分を良くしていければ良いと思います。
そういった厳しい時に、自分たちがしっかりと耐えれるようになれば、また流れを掴むことが出来ると思いますし、そしてまた終盤にあったような流れというのは掴めると思うので、そういった部分を今日、学んだと思います。
いくら攻めだるまのクラモフスキー監督でもこの試合では守備の必要性を実感したようです。
前半からいつも以上にミスが多く、 あわや失点という場面の繰り返し。後半はメンバが変わったこともあり、ほぼ一方的になってしまいました・・・・
ただ、試合後の感想でも述べましたが、今シーズンのうちに課題が見つかって良かったと思います。
守備意識についてはさんざん書いているのでおいておくとして、クラモフスキーサッカーでJ1昇格するために必ず必要なのは”止めて蹴る”のレベルアップです。(当たり前で恐縮ですが・・・)
今週は山形戦だけではなく、土曜日14時のC大阪 – 川崎Fと土曜日26時30分のリバプール – アーセナルを見たのですが、2試合とも非常にレベルが高い試合でした。(Jとプレミアの最高峰ですから当然ですが。。。)
もちろんプレッシャーの速さ(特にリバプール)やパススピードなど、Jとプレミアで違いがあるのは仕方ないのですが、何より驚くのは4チームの止めて蹴るレベルの高さでした。
Jリーグ公式にフロンターレの止めて蹴るがUpされていますので、ご参考です。
止めて蹴る。って簡単に言うのですが、相手が左足でほしかったら出しては左足に出して、受けては左足にピタリととめる。動いた相手出してもスピードを止めずにピタリと出して、動きながら次のプレーに移る。この当たり前のレベルが信じられないくらいに高い。
実際、今の山形では欲しい場所の逆足だったり、動いている相手を止めてしまうようなパスになってしまい攻撃を停滞させ、最悪の場合は、守備のチャンスが無いほどにダイレクトに相手に渡したりというケースがまだまだ見受けられます。
J1レベルの止めて蹴る技術を持っているのは、私の主観では山田康選手、南選手だけと思います。(異論は認めます。(;^_^A))
クラモフスキー監督のサッカーでJ1にいくために、少ない人数で有効的な攻撃を繰り出して得点し、ミスによる失点を無くすために、この”止めて蹴る技術”は高いレベルで身に着ける必要があります。(もしくはできる選手を補強する)
できなけば、ポゼッションミスでの失点も増えてきますし、得点も増えてきません。(決定力で片付けることは決してやってはいけません。)できなければ必然的にJ1は・・・・
攻撃サッカーでJ1に行くという難しい道を選んだわけですので、断固たる決意で取り組んで頂きたいものです。
それにしても子供の時にyoutubeでこんな動画見れたら幸せだったろうなぁ・・・・。今のサッカー小僧がうらやましい。。
最後に日曜日に大活躍した(されてしまった)鄭大世選手のブログがツイッターに上がっていましたので、リンク張らせて頂きます。クラモフスキー監督の特徴が書いてあり非常に興味深いです。来年のキャンプは大変なことになりそうですね。
こんな点取り屋、欲しいなぁ~~。マルティノス??

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