激動の2021シーズンも終わり、早くも2022シーズンに向けたを見据えた動きが活発になってくると思いますので、個人的にとっとと振り返りつつ、主が思う来期の補強ポイントをまとめてみたいと思います。
今回はGK/CB/SB編です。現段階での補強必要性として、低い方から無→小→中→大としています。
●GK
背番号 | 名前 | 年齢 | 先発 | 途中 | 得点 | 移籍予想 |
1 | ビクトル | 32 | 21 | 2 | 0 | 20%以下 |
44 | 藤嶋 栄介 | 29 | 21 | 0 | 0 | 20%以下 |
21 | 櫛引 政敏 | 28 | 0 | 0 | 0 | 80%以上 |
補強必要性:無
ビクトル選手・藤嶋選手が仲良く21試合ずつ。両者とも若干不安な部分もありますが、他チームがうらやむ陣容であることは間違いないところです。年齢的にも油の乗った2選手が来年も活躍してくれるでしょう。
出場0となってしまった櫛引選手は移籍を視野に入れているのではないかと思います。チームに1つしかないポジションで28歳、新天地を模索しても責めることはできません。
●CB
年齢 | 先発 | 途中 | 得点 | 移籍可能性 | ||
2 | 山﨑 浩介 | 25 | 31 | 2 | 0 | 40% |
5 | 野田 裕喜 | 24 | 35 | 0 | 2 | 20%以下 |
23 | 熊本 雄太 | 26 | 16 | 4 | 1 | 20%以下 |
30 | 瀧澤 修平 | 28 | 2 | 0 | 0 | 20%以下 |
補強必要性:無
山形最大のストロングポイントのCB陣です。山崎選手・野田選手がレギュラーとなり出場機会が多くなりましたが、熊本選手、瀧澤選手も出場時には遜色ないプレーを見せてくれました。山崎選手は対人も強く、捌きもできるためJ1から誘いがあってもおかしくないと判断し移籍可能性は40%としました。
もちろん、この4人をキープするのがベストであることは間違いありません。キープできれば補強可能性は”無”です。4人の中で調子のいい選手が出場するといういいサイクルが出来そうです。フロントの皆様よろしくお願いします。
●SB
年齢 | 先発 | 途中 | 得点 | 移籍可能性 | ||
6 | 山田 拓巳 | 32 | 40 | 2 | 0 | 20%以下 |
19 | 松本 怜大 | 31 | 5 | 3 | 0 | 20%以下 |
28 | 吉田 朋恭 | 24 | 3 | 15 | 0 | 20%以下 |
31 | 半田 陸 | 19 | 36 | 1 | 3 | 40% |
補強必要性:中 (希望:左利きのJ2レギュラークラスの左SB)
CB同様に、1年を4選手で賄ったSBですが、左サイドバックのレギュラークラスの補強必要性ありと判断し”中”としました。
去就が注目される半田選手ですが、以前も触れたとおり、今年移籍するべきではないと断言します。来年1年を通して主力としてプレーし、弱点の1対1を磨いてから次のステップを考えるべきと思います。(チームとともに次のステップに行くことが望ましいです。)個人的にはスピードとフィジカルの強さを生かすために、DMFでプレーさせてみたいという気もします。
もちろん、本人の気持ち一つで移籍の可能性はあり、もし移籍となった場合、間違いなく優先度は”高”になります。
山田拓選手は毎年確実に成長していますが、現段階ではポゼッション時に見せるパスの不安定さ、ポジショニングの緩さがクラモフスキーサッカーには合わないと見ます。もちろん成長を続ける山田選手ですから、来年になってみるとやっぱりレギュラーで出続ける可能性もありますが、ここは対抗馬の補強を考えて頂きたいとことです。
吉田選手も今年は出場時間は限られました。フロントとしてはおそらくはレギュラーで使いたいと思ったのでしょうが、移籍が遅れたことが難しくしたのかもしれません。出場した際には技術的な高さを見せており、山田拓選手のように思い切りを前に出せれば、充分レギュラーを取れる力があると思っており、個人的には来期期待する一人です。
改めて振り返ってみると、今年はGK、DF陣はほぼ固定されている印象ですね。特にGKとCBの陣容を維持できれば、守備陣は安泰と見ます。SBで1名いい選手が獲得できれば、補強は十分と思います。さて、どうなりますか。
次回はDMF/SH編としたいと思います。
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