2022年の補強ポイント。本日はDMF、SH編です。現段階での補強必要性として、低い方から無→小→中→大としています。選手はクラモフスキー体制で主に担当していたポジションで記載しています。
GK/CB/SB編はこちら。
●DMF
背番号 | 名前 | 年齢 | 先発 | 途中 | 得点 | 移籍予想 |
7 | 岡崎 建哉 | 31 | 6 | 13 | 0 | 20%以下 |
15 | 藤田 息吹 | 30 | 32 | 1 | 5 | 20%以下 |
18 | 南 秀仁 | 28 | 38 | 2 | 1 | 40% |
25 | 國分 伸太郎 | 27 | 23 | 13 | 1 | 20%以下 |
補強必要性:大(①アンカータイプで長いパスが出せるJ1クラスの選手、できれば複数名)
シーズン中盤くらいから藤田選手、南選手でほぼ固定され、いいテンポでパスを回していて、ポゼッションでのうまさは見せてくれていて悪くはなかったのですが、ショートパス中心で相手にも読まれやすく、ハイプレスを受けてミスが出てしまうという問題点がありました。チーム全体で前がかりで攻めるチームになっていたため、ポゼッションでのミスが即被決定機となってしまう問題は解決しておかなければなりません。
ですので、守備意識が高く、長いパスを前やサイドに出せて、機を見てひとりでボールを運べる選手を獲得を希望します。恐ろしくハードルは高いですが、ここを取らないと昇格争いに加わることは厳しいと考えます。新加入+藤田選手or南選手という組み合わせで臨みたいと考えます。いい補強ができればいいのですが、お眼鏡にかないそうなのは外国籍選手しかいないような気もします。
南選手に関しては足元の技術は文句なくJ1レベルのため、ポゼッション志向のチームであれば獲得を検討してもおかしくないとみて移籍確率40%としました。磐田とかは遠藤選手(残れば)のバックアップとして欲しいかもしれませんね。。
●SH
背番号 | 名前 | 年齢 | 先発 | 途中 | 得点 | 移籍予想 | 備考 |
11 | 堀米 勇輝 | 2 | 6 | 0 | 28 | 80%以上 | レンタル |
17 | 加藤 大樹 | 21 | 7 | 7 | 28 | 40% | |
35 | 樺山 諒乃介 | 9 | 7 | 2 | 19 | 20%以下 | レンタル |
41 | 中原 輝 | 35 | 6 | 6 | 25 | 40% | |
20 | マルティノス | 1 | 12 | 1 | 30 | 80%以上 |
補強必要性:大 (ドリブル突破ができるサイドアタッカー)
おそらく、クラモフスキー監督は、シーズン途中で樺山選手・マルティノス選手を獲得はしましたが今年の人員、特に左サイドには満足していなかったと思います。(特にマルティノス選手・・・・)
来季の得点力アップのためには、一人で勝負できるサイドアタッカーが欲しいところです。マルティノス選手の移籍情報が出ていること、コロナの影響で新たな外国籍選手の獲得は難しく、即戦力が獲得できるか難しいところですが、中国とかから引っ張ってこれないもんかな。。と思っていますが、いかに。 クラモフスキー監督好みの選手を探して獲得していくことと思います。
堀米選手はレンタルということもあり、移籍確率80%以上、マルティノス選手にも移籍情報が出ていましたので、80%以上としました。
樺山選手は今のままではJ1では通用しませんので、本人のためにもレンタル延長して、出場機会が確保できる山形で成長を見せて頂きたいと思います。ですので、移籍確率は20%以下としました。
DMFとSHはクラモフスキー監督と言うか、今のサッカーでは重要度が高いところなので、どのチームもいい選手の獲得に血眼になっていると思いますが、出遅れることなく、いい選手を確保して頂きたいですね。。
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